予想外だけど自然なできごとを/映画「セッションズ」

セッションズ [DVD]

あらすじはシネマトゥデイから、としようと思ったのですが、Wikipedia の解説がよかったのでこちらを。

『セッションズ』(The Sessions, 旧題: The Surrogate)は、ベン・リューイン監督・脚本による2012年のアメリカ合衆国のドラマ映画(英語版)である。ポリオによって首から下が麻痺し、童貞喪失のためにセックス・サロゲート(英語版)を雇った詩人のマーク・オブライエン(英語版)による記事「On Seeing a Sex Surrogate」が基となっている。ジョン・ホークスがオブライエン、ヘレン・ハントがサロゲートのシェリル・コーエン=グリーン(英語版)を演じた。
2012年サンダンス映画祭(英語版)で上映され、観客賞(合衆国ドラマ部門)を受賞した。その後はフォックス・サーチライト・ピクチャーズが配給権を獲得し、2012年10月に一般公開された。ホークスとハントの演技は高評価され、特にハントは第85回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされた。

フガフガ泣きながら見た。見る時間がある人は全員見るがよいー!
ギンレイホールで29日まで!

この映画に出てくる人たちすべてがチャーミングで(最初のヘルパーさん以外)、俳優としても女優としても好きになっちゃう。ジョン・ホークスを介護する中国人役を演じたムーン・ブラッドグッドさん(画像検索するとよい感じに肌色多め)も、セッションを受けるために訪れたモーテルのフロントの中国人青年までもが愛おしくなる、ヘレン・ハントの爽やかな全裸も含めて。ウィリアム・H・メイシーという俳優さんを今回始めて拝見したのですが、この方もとっても素敵な方です。いい映画じゃったよ、うむ。

2 COMMENTS

はつき

この映画は、ほんと良かった!
涙でボロボロでしたが、悪人は誰も出てこなくて、人生は素晴らしいと、思わせてくれる映画でしたね。

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ukasuga

ほんとうによい映画でしたー。父の秘密のどんより感をさらりと忘れさせてくれましたー。

※こういう幸せ映画のDVDジャケットって黄色が多用されることが多いようですねー。

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