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プロ野球2018 キモノの国のエクソダス

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冬のパリ孤独と白いハイヒール/SEX AND THE CITY 最終話

投稿日:2018年11月28日 更新日:

Sex and the City Season6<トク選BOX> [DVD]

昨夜、ドラマ版「SEX AND THE CITY」の最終話をつらつらっと見た。ほんっと見てられない、パリではしゃぐアメリカ女の空回りっぷりと疎外感、そして克明に描かれる孤独!!! あれは、脚本家がパリになにか恨みでもあったのでしょうか? 

「もうこんなロシア男とはつきあってられん! この高級ホテルから出てやる! あとは財力で解決だ!」とばかりにフロントで慣れないフランス語で部屋の空きがないか問い合わせている最中、壊れかけのネックレスの連玉ダイヤ(もっと手頃な素材かもしれないけど)がかつーんと床に落ちちゃう。連玉ちゃんたちが散らばって、惨めな気持ちたっぷりに一粒一粒拾っているところに、アメリカで捨てた男がそのロビーにやってくる。ええーっと、そこに昔の男が居合わせる? 居合わせるものなの!? 居合わせちゃっていいの!? そんでもって「本物の愛をとうとう見つけたわ」と浮かれるんだけど、浮かれていいの? 浮かれていいものなの? 

そんな浮かれたキャリーがニューヨークに戻ると、長年の友人たちにも変化が。

敏腕弁護士だったミランダは痴呆が始まった夫の母親と一緒に暮らす覚悟をし、親愛の情というものが自分の中にあることを見つける。養子探しを辛抱続けていたシャーロット夫婦には中国から子供がやってくるという嬉しい知らせが届く。乳がんで乳房だけでなく性愛の喜びも失ったサマンサは、若い恋人に「私のことなんか気にしないでほしい、自由に生きて」と伝える、しかししばらくしてから彼が贈ってきたささやかなギフトに込められた愛のメッセージを読み、人生の素晴らしさを取り戻す。お友達たちはそんなふうに人生のステージをひとつあがったというのに・・・

 キャリーの浅さといったら!!! その底の浅さといったら!!!!

いや、いいんです、いいんです。主人公だからこれでいいんです。私はこのドラマにめちゃくちゃハマりました。このドラマを進めてくれた友達がドン引きするほどこのドラマにハマりましたもの。一晩かけて借りてきたシーズン1とシーズン2のビデオを一人で見たんですもの。ありがとう、ほんとうに面白かった。セレブの生き方にもいろいろあるなということを知るきっかけになりましたし(サラ・ジェシカ・パーカーがこのあと実社会で不動産王として君臨するとか)、サマンサを演じたキム・キャトラルが手堅い映画で手堅い役どころを演じているのを見てハッとしたし、ミランダ演じたシンシア・ニクソンがNY市長選に立候補したらスティーブ役のデビッド・エイゲンバーグが応援ツイートしてるのを見ることができたり(負けちゃったけど)、いろいろ得るものがあったもの。ありがとう、多分、また数年後に見ると思う、amazon prime video で。

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