原発・震災に関する自分メモ

Togetterから
3/1 tsudaさん廃棄物選別処理施設からのtsudaり



3/8 津田さん福島第一原発20キロ圏内からtsudaり



3/2 津田さん女川の廃棄物を受け入れる東京都中央清掃工場からのtsudaり



自衛隊の体験入隊に行ったら大変なことになった。

現役東大生が自衛隊に体験入隊し、その顛末を語ったもの。
後半戦とは何かについてちょっと説明。 研修の名前は「第6時国防学生東北自衛隊慰問団」 趣旨は「被災者への慰問やボランティアは誰でもできるが、最前線で被災者への救助、支援をしてくださった自衛隊の方々への慰問はなかなかできない。だから我々国防学生が慰問へ行く。」というもの。
これ以降がすごい。
福島 フクシマ FUKUSHIMA / 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原発に反対する立場から、「『反対運動を継続してこなかった』という自己批判」として、現場に入ったのは、恐らくこの人だけだろう。
 それだけに、突きつけられるものがある。
 大西さんのとり組みは現在も進行中だ。
―― 仕事は24時間体制ですか?


大西: 1Fも2Fも24時間、動いてますから。
 とにかく稼動している冷却システムに、24時間、人を配置し続けていないと、また大変な事態になってしまいます。
 原発の正常運転時でも24時間ですけど、今は、悪化させないために、とにかく人が入り続けないといけない構造になっています。
 生産性のない労働なんですけど、それがないと収束もしないという状況なのです。
 もしかすると人類初めての作業かもしれないですね。
チェルノブイリとはまた違うと思います。


―― チェルノブイリと違うとは?


大西: チェルノブイリの場合は、石棺にしました。しかも作業員が死ぬことを前提に人を投入ました。ソ連という体制もあったと思いますけど。
 日本は、いまのところ、石棺という道を選んでいないので、あらゆる手立てを尽くして、冷やして、冷やして、最終的に、30年後、40年後に、核燃料を回収するという壮大な世代を超えた仕事に取りかかっているのです。


この記事とは関係ないんだけど、3月12日に、某著名ファイナンシャルプランナーの女性が「こういうときだからこそ、資産形成を考えておかないといけないですね!」とツィートしてるのを見て、残念な気持ちになったのを思い出した。ま、それが彼女の商売なんだから仕方ない。

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