で、昨日、買ったウールのパンツのお直しを受け取りに行くついでに、湊屋さんと銀座きもの市をちろりと。夕方の松屋銀座、初日とはいえきもの市の熱気たるやムンムン！！「予算３万くらいで草履を新調したいのー」というつもりだったのですが、ご予算当社比オーバー150%の真綿入のふかふか草履を誂えることに。鼻緒は泥染めの大島、赤いツボがきりりとして格好いいぜー！ ぐぬぬぬ、でも予想外ー。
十日町紬の人が、おてごろ価格で艶っぽい反物作ってたり（正直、いわゆるお召を誂えるより、お手頃で、でもカジュアルじゃなくてよいのかもと唇噛み締めたり）、キモノ 仙臺屋さんが出店しててほっとしたり、松屋銀座が本気の着物屋モードになってて楽しかったですわ。きもの市は10月25日まで。短期決戦よ、急げ急げ！
湊屋さんが「胃袋売り場の前で待ってるわ」と電話でいうのです。松屋銀座はすごいもの売ってるなーと思ったら、彼女は手袋売り場で待っていました。湊屋さんが「クヌートがほしいの」と何度もいうのです。湊屋さんはしろくまが飼いたいのか、WWF的に大丈夫なのかちら、と思ったら「スヌード」のことでした。耳悪し。
自分メモ。
（着物文様の美 十選）（６）白木綿地立木更紗模様下着
（着物文様の美 十選）（５）小袖 紺縮緬地蘭に源氏香文様
（着物文様の美 十選）（４）白綸子地橘亀甲文字模様小袖
（着物文様の美 十選）（３）紅綸子地水葵模様小袖
（着物文様の美 十選）（２）富士御神火文黒黄羅紗陣羽織
（着物文様の美 十選）（１）蝶捻花模様小袖
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いや～、昨日は楽しかったです。
あのコート、本当にお似合いでした。
黒ニットのモードなスカートも、
オリーブグリーンの革ジャケットも、
ああそれから、あの秋草柄の小紋は
いい女風でしたよね！
私はあの紬の染めの小紋が
寝る前に思い返すほどほしいです。
でもお値段が予算オーバーどころじゃない…。
えぇーちょっとー待って－あのコートどうしよー。そうでなくとも今年はシーズン初めにうっかり羽織モノ買っちゃったのに。うぅ。それよりも中に着るものが・・・・
あの染の顧問（←誰？）可愛かったねぇ。いい色でした、かわいかったし。私はあの萩の柄の小紋が。