冬薔薇椿奴が診察を

12月の初旬に健康診断を受けてきた。1cm身長が伸びてた。

新宿区に引っ越してから同じところで毎年12月に健康診断を受けるようにしている。一年ぶりに行ったら改装が終っていて新しく広く生まれ変わっていて、オペレーションシステムが素晴らしく洗練されていて、婦人科は女性のお医者さんに変わっていた。ありがたい。いままで「お・・・おじいちゃんで大丈夫・・?」という年代の男性が「ひやー!」というあれやこれをなさってくださったのですが、それが嘘のよう。男性の先生、割りと健康診断で見る婦人科の病気って他人事・・・じゃないですか・・・どうですか・・・世の先生方どうですか・・・。

婦人科といえばマンモグラフィ。富士フイルムのマンモグラフィの機械、大変よくできている。チチ挟む板が回転して左の胸も右の胸も、横にも縦にも具合よく挟めるようになっている。都合4回挟まれ、アクリル板の中でのし餅状になった自分の胸を見て驚き、でもきっと富士フィルムさんは女性が辛くないように設計してくれてるんだよね、きっとね、と技術の進歩に感じ入る。チチセットをしてくれる女性がかなり小柄な方で、「うんしょうんしょおっぱいおっぱい」と挟み込んでくれました。私と身長差が20cmくらいあったもの・・・大変かもねぇ、この仕事。

マンモ後は女医さんによる触診・内診。カーテンで仕切られた診察室に入り、窓を眺めていた先生が振り返る。椿奴さんな声、そして椿奴さんにそっくりなお顔、だめだ椿奴さんにしか見えない、えぇでも先生、まずは触診をお願いします、あぁ椿奴さんがしこりがないか神のような早技でしたしたと触ってくれる・・えぇ椿奴さんが・・・椿奴さんが・・・。笑いをこらえるほどじゃないんだけど、この年代の女性(私と同世代だと思うけど)って、女性としての佇まいのパターンが少ないなーと思うのですよ。さらに年齢を重ねていくと、土井たか子か扇千景か浜矩子先生のいずれかしかないのかな、みたいに。あ、でも、緒方貞子パターンもあるか、うむ。

ヒラリー・クリントンが次の大統領の座を狙っているとかいないとかいう話が出てますが、あの人は最近パンツルックばかりで若々しさが随分と減ってしまった気がするんだけど、大丈夫かしらね?

フォントニュース。

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