職人とゴルゴ名作選!『死闘ダイヤ・カット・ダイヤ』


久しぶりに読み返したらあんまり痛快だったのでみなさまにご紹介!(誰も頼んでない)
世界のダイヤモンド産出から販売までを牛耳るアングロ=デ・ロアズ商会。ロアズ商会会長ソロモンはライバル会社を叩きつぶしてきたが、バウチ・ダイヤのホワイトロックも苦渋を飲まされたひとりであった。ロアズ商会を壊滅すべく策を打ってきたホワイトロックは、致命的なダメージを与えるべくロアズの象徴ともいうべき世界最大のダイヤモンド”ギャラクシー・オブ・キンバリー”を狙撃により粉砕して欲しいと依頼する。
ゴルゴはロンドンの宝石店に赴き、店頭で一番大きなダイヤモンドを見つける。
「これをもらおう」
「70カラットございまして・・・当店でも5年に一度入るか入らないかという逸品でございまして」
さっと現金の入ったアタッシュケースを出すゴルゴ。
「これを買うにつけて・・・・・ひとつ注文がある・・・・」
現金の束を見て青ざめる店員!
「注文通りやってもらえるか・・・・?」
「はいっ、はいっ、なんなりとおっしゃってください!」
「こちらの要求通りに職人にダイヤを加工させてもらいたい・・・・」
ゴルゴの狙いは!? この後出会うダイヤ職人ワイズコフとどんなやりとりを!?

あらすじはゴルゴ13 総合研究所さんに加筆。
デ・ロアズってわかるね? わかるよね、デ・ビア・・おっとこれ以上は言えないや!
このあとのワイズコフさんが職人気質で痛快なのですよー。
自分の技術に誇りを持ってるひとは素敵よね!
昔々、宝石屋さんとちろっと仕事したことがあるけど、ロシアのダイヤ鉱山の夢みたいな話をよく聞いたもんです。あれはどうなったのかなー。
今日買ったマンガ。これから読む。

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