富士山が綺麗でした。
シンガポールに行ったら「シンガポールの新宿御苑」と私が呼んでる植物園へ。エコノミー席でこわばった体を存分にほぐせる大きな公園です。植わっている植物の巨大さに、熱帯にきたんだなーと改めて感じ入ることができます。
今回もイグアナに会えた!
この小さな九官鳥みたいな鳥の名前を知りたい。黄色いアイシャドウがかわいいよね。
ブーゲンビリア。南国ですなー。
今回の旅行が初登板となるヘビちゃんバッグ。PCとiPadが入る、意外と軽い。ワイルドでゲラルちゃんのようなマダム感がないのでしばらく彼女と旅に出ようと思う。
行きの便は非常席の席だった。どこに行くにもこの旅ブーツ。
足元が楽ちんだのぅと思ってたらCAさんがやってきて「この席は非常席だからいざっていうとき頼みまっせ」とご挨拶を。「はい、任せて下さい、最初に逃げたりはしませんわ!」とにっこりと返す。この札は最後まで回収されなかったんだけど、もしかしておみやげだったのかな?(座席脇のポケットに入れて帰ってきました)
今回、ひらっと行ってひらっと帰ってきたので、滞在時間を豊かなものにしようと思い、よいホテルのよいフロアに泊りラウンジやプールでゴロゴロしたりとホテルの近くの植物園を散歩したりで終わりました。食事は近所のショッピングモール「ION」のフードコート。5.5SGDのハイナンジーファンがむちゃくちゃうまくかった。あのフードコートは入っているお店のレベルがたいそう高く、大変恐ろしいエリアですじゃ。毎食あそこでもよいくらいです(安上がり)。
帰国便はカンタス航空とのコードシェア便だったので、シンガポール空港のカンタス航空のラウンジに寄ってみた。食べ物はよくわからなかったけど、ここはバーテンダーさんが何人かいてカクテルとか作ってくれますのん。隣の席の人が背の高いグラスで陽気な色合いの赤いお酒を飲んでるので、「わしにもアレ作ってくださいや」とお願いした。「シンガポールスリングですな?」とシャカシャカ作ってくれた。うぉぉぉ、うまい! 次回も来る機会があったらカンタス航空のコードシェア便にしよう。ブリティッシュエアウェイズのラウンジは改装中でした☆
ホテルの空き時間はクラブラウンジでキリッと冷えたオーストラリア産のワインをゴクゴクと、空港で深夜発便を待つ間はずーっとビールとワインとスパークリングワインとで時間をつぶしたものですから、帰ってきて体重計に乗ってスクリーム! さらっと2kg太ってやがる!!! 恐るべし飛行機旅行!
【今回の旅の持ち物】
沖縄上空から羽田に戻ってくるまでずーーーーーーーとボーイング777が揺れてまして、目を閉じて怖いよぅ怖いよぅと揺れに必死に耐えておりました。しかし、その間、シートベルト着用サインが出なかったっちゅーことは「こんな揺れ、どうってことありませんぜ、マダム」ってことだったのよね。2時間キィキィ言いながら揺れっぱなしってなかなか辛いんですけれども。でもね、そんなときは漫画を読んでると怖くないのよ、その世界に没頭できるのよ! 前回のアラスカ行きでそれを発見したのよ! 漫画を読んでるとあっという間に時間が経つのよ! 漫画すごい! 漫画の力ってこんなところにも! というわけで話題作をいくつか放り込んでいきました。ホテルの中で読もうと思ったりもしたんだけど、『ダメダメ、ヌマエ! 帰りの飛行機が揺れた時にこの未読の作品で時間を潰すのよ」と自分を厳しく律しましたの、おほほほ。
貧弱なモニタの機内放送もよいヘッドフォンなら音だけはよく楽しめる! しかも密閉型なのでかなり作品に没頭できる! 映画「セッション」をこれで見たときはよいヘッドフォン持ってきてよかったにゃーと自分で自分を褒めてあげた。
ワイヤレスヘッドフォンも気になるけど、あれって充電しないと使えないんざましょ? 今使ってるカラビナ式スピーカーも6時間で電池が切れちゃうので使い心地がイマイチといってもよいのよね(屋内では充電しながら使えばいいんですけれども)。というわけで、ワイヤレスじゃないヘッドフォンで、長旅を。
飛行機の待ち時間を過ごしたラウンジで品のない会話を大声でしている日本人男性がいてとても不愉快だったんだけど、そういうのも密閉型ヘッドフォンつけると気にならないしね。ただ「水曜どうでしょうユーコン川編」の「アンブレーラー!」などをうっかり耳にして、顎を反らして声を出さずに笑ってる日本人女性ももしかしてかなり気味の悪い存在だったかもしれないけれど。
まぁそのヘッドフォンも変換端子がないと機内では使えないので、ヘッドフォンケースに一緒に入れていきました。450円の投資でたいそうな満足!!
HDMI変換セット。現地のテレビにつないでhuluを見ようと思って持っていった。したらば、私が持っているアカウントは日本国内専用で、海外では見られなかった。ぎゃふん! NHK World が映るようなよいホテルだったので中日の連敗のニュースもしっかり知ることができたのだけど、いやぁそれではなかなか面白くない。というわけで、ホテルの40インチのサムソンのテレビにHDMIでつないでiPadに入れっぱなしのロードムービーを見たりした。旅には旅映画、あるいは気楽なラブコメ、あるいは劇場に足を運ぶのも躊躇されるちびっ子向け作品を。
シンガポールは街が綺麗で美しく作られていて、目抜き通りは高級車の新車しか走ってなくて、フードコートで食事するような女性たちの多くがシャネルのショルダーバッグかけていたりして、なんというか「うわーみなさんお金持ってるぅー☆」とひしひしと感じる。まぁ、今回、高級住宅街がすぐ隣りのエリアのよいホテルに泊ってきれいなエリアしか回ってないから、そうじゃない部分も勿論あるんだろうけれど、観光客の目に入るようなところにごちゃごちゃしたエリアがまったくない。きれいごとで構成されてるような。香港がこんなんなっちゃったらつまらないなーと思いながらぶらぶらしてきましたよ。とはいえ二回行ってみて、拙い英語でもなんとかコミュニケーションできる土地ではあるので、国際線に乗りたいなーって時に選ぶ滞在地としてはちょうどよいのかもしれません、という気持ちになってきてます。香港は次は夏のバーゲン時だな、ぐへへ。
鳥は、インドハッカでしょうか?
タムラさま! それです、ありがとうございます! インドハッカというのですね。地元では雀みたいな身近な鳥なんでしょうね。生き物や花の名前を知ることができると楽しくなりますよね、インドハッカ、メモメモ!