夏めくやヨハネスブルグでベイマックス/映画「チャッピー」

チャッピー

機内放送で。あらすじは映画.comから。
「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。
2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして・・・。

この開発者のディオンをインド系男子が演じていて、「あら、まぁまぁ! スラムドッグ・ミリオネアの少年が大きくなったらこんな感じなのかしらねぇ」と思ってあとで調べたら彼だった。まぁ! 立派な青年になって!!! インド人は理数系に強いという役どころを難なく演じておりました。
作中のロボット「チャッピー」が現物が動いているのかと思って見てました。そのくらい自然にヨハネスブルグの市街に馴染んでおりました。実際は俳優のモーションキャプチャーだったのですが(当たり前だ)、しかしヨハネスブルグは宇宙人がうっかり移住してくる地域だったりするので、既にこういうロボット警察がいるのかと思っただよ、嘘だよ! 

監督のニール・ブロムカンプはまだ35歳なのか。先が楽しみですな。チャッピーかわいかったよ、ウカちゃんにもあんな時期がありました。

第9地区 [DVD]

2 COMMENTS

のの吉

私は先日評価面談(賞与もらう側だから)があり、直属の上司が本気で社畜思考で本気で驚きました。
で、機内放送×4とわが身を比べて涙しそうです。

泣いても解決しないんで泣きませんけど。
来週宜しくお願いいたします。

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ukasuga

ののきちはん、これには深い事情がありまして・・・・詳細はまた来週! ※賞与いいなー・・・。

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