妻と子を暴走族に殺された怒りのマックスが、オーストラリア牧羊犬を相棒に、カラッカラ砂漠で暴れるぜ! 汚物はみんな消毒だー! huluで。
おぉ、前作に比べてかなり世紀末感が増してる! オーストラリアの大地はこういう作品を撮影するのになんておあつらえ向きなんでしょう。あふれる夢と希望とおっぱい、みなぎる革鎧とモヒカンと暴力とカーチェイス! 「おまえたちには失望した」の元ネタはこれだったのね、うふふふ。ハリウッドが作ったという「マッドマックス/サンダードーム」は見ても見なくてもどっちでもよさそうなので、ここで心置きなく「マッドマックス 怒りのデスロード」を見に行けますね、うふふ。
怒りのデスロードの制作裏話を読むと、世界情勢不安、オーストラリアドル高などいろいろな要因が重なってこんなに公開が遅れたのね。特に「撮影地のブロークンヒルの荒野が天候の大雨による影響で緑化し花畑になってしまい撮影出来なくなった為」などにはぐっとくるものがある。いいのにね、お花畑のマッドマックス! 昨夜、こういう作品があるのをコンビニで初めて知ったところですし。
まぁ1,2が凄いので、サンダードームは評価低いけど、そんな詰まらないものでは無いです。時系列で行くとサンダードーム後みたいだし。映画館で見た時、中2だったけど、デスロードはR15で親がいないと子供が見れない時代になったのね。。
そうなのね!だったら見ようかしら!
訂正、R15+ だった。つまり15歳以下は親が一緒でも観れない。。