なんかこう、松平さんがちょくちょく顔出し始めているのが・・・・。
#真田丸どうでしょう
大泉「こんばんは。信幸です。2016年大河ドラマ #真田丸 は、前回の第一次上田合戦で信繁青春編が終わり、今回から大坂編に突入。景勝と共に上洛した信繁は、大坂城のスケールの途方さと、様々な人達との出会いをするのでした。それでは、第14夜「大坂」。ご覧下さい」— 「どうも、ヒロです」・・・なツイッター。 (@domoHirodesu) 2016年4月10日
今回は戦闘で死んだうめちゃんを嘆き悲しむ信繁を心配する矢沢三十郎頼幸(迫田孝也)。「うめちゃんが死んだことは本当に残念だけど、前を向いていかないと!」などとおっしゃってましたけど、この悲しいことを振りきって「前を向く」という表現、なんというのでしょう、スポーツマンにいう「夢をありがとう」的になんというかムズムズするお言葉で、三代目魚武濱田成夫的なものを感じるのです。あいや、矢沢さんを責めてるわけでも、三谷さんを責めてるわけでもないのです。この「J-POP演歌」的な、さくら舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってきそうな、こんなにか細く折れそうな枝の先にも君の未来が生まれてるまだ見ぬ日々を切り落とさないでいたくなるような、こう、この薄気味悪い「俺達は汚れてないんだ」的表現をそう、今日、わたくしは命名したい、「J-POP演歌マインド」と!
はっ、本題とだいぶ離れました。
上杉かげかっちゃんと一緒に大坂に行くことになった信繁ですが、京都に近づくに連れ「宮廷政治ってこういうことよ、うふふふ、捕まえてごらんなさい☆」といった感じで翻弄されていきます。石田三成が山本耕史! やったー、間違いないねー、平成ニャンバーワン石田三成が似合う俳優じゃなかろうか! そしてアワアワと入って行った大阪城では『新選組!』の源さんがしれっと登場してきて、「小林隆さんだー!わーわーわー」とTLがえらい盛り上がったものでした。片桐且元とか、んもう、似合いすぎる!!! でも片桐且元って微妙な役どころのおじさんですよね、そういう人物こそを小林隆さんに、うむうむ!
今回の退場者
多分なし
今回のみどころ
かげかっちゃんとの出張ロードムービー☆
「YOU、新選組!のキャスト全員出しちゃおうぜ!」ってことにハフハフした回でございました。これからしばらくはのんびりした展開を楽しめそうですな! きりちゃんと信繁も自然によい夫婦となっていくことなのでしょう。
小山ゆうの「あずみ」なんかの影響で「意地悪で強大な徳川家康に対して、豊臣秀頼たちはおろかにも立ち向かっていった」という認識で大坂の陣を理解しておりましたが、「真田四代と信繁」を読むと「別に家康が強大ってわけじゃなかったんじぇね?」的史料をいろいろと読むことができました。ふむー。最終回に向けて今からいろんな本を読んでいきたいと思います! 今から最終回のことを考えてるめんどくせえ視聴者です!
—ジャイアント・キリングやっと読んだ。椿くん、いいねぇ!!!!