地空きの泥染め大島 雪輪さん
先日、都内某所でどろっとしたある液体をこぼしてしまったので、今シーズン着倒してもいい着物に決定。そう決心がつくと、あたぁ早い。この前、忘年会でさんざんタバコの匂い吸い込んでるしね。
オレンジ色の衿。
白い衿だと寒々しいので色をつけてみた。
白・黒・赤のよろけ全通名古屋。
ちょっと男前な感じを狙ってみた。
芥子と赤の二色配合帯締め。
上の帯に必ずあわせる帯締め。
芥子色の縮緬帯揚げ。
いや、もう、その日のテーマは、「なにいってんだい、おまいさん。そんなんじゃ、ハシビロコウも驚いちまうよ」てな感じだったもので。
別珍足袋+下駄+羽織+ストール。
そうそう、ハシビロコウといえば、動かない鳥として有名だと聞いておりましたが、それを見た第一声は「動くじゃん!」。
時間をかけ、のんびりと、しかし丹念に身づくろいをずっとしておられましたよ。
写真を掲載してください~。
あぁ、着物写真、撮ってないんですよ。
今日は撮っていただきましたけど。
あ、それとも、ハシビロコウのことですかい?
姐さんのきものコーディネートですよ~!
いや、ハシビロコウもグッ!ですが。