通夜パーリー治部様にあり黒歴史/真田丸第32回『応酬』

真田丸 完全版 第壱集 [Blu-ray]


秀吉が亡くなった! だけど出浦様は生きていた、ほーらね! 上杉景勝や宇喜多秀家などによる政権運営が早速始まる。最初からキシキシしているこの会議、「You、政権奪っちゃいなYo」とまたもやそそのかされた家康たん、積極的に接待攻勢開始! 「なにやら家康が怪しげな動きを・・」などと信繁が心配してるさなかから、ザ婿養子・信幸が「あー、おれ、今日、その宴会に呼ばれてるんだけど・・・行っちゃやばいの?」的な反応を。とはいえザ婿養子・信幸、のこのこと出向いてみると相当盛況な宴会のご様子。それを聞いた信繁・三成、「うっ、うちだって接待してみるもんね!!」と企画した、招いた、開いた、宴会場覗いてみた、宴席が埋まってなかった!!! ガガーリン! 遅れてやってきた加藤清正は「ま、人は少ないけど、殿下を悼んで飲もうぜ」と三成を誘うが、「俺は仕事があるから失礼する」などと。ばかっ! なにっ! その空気読めなさっぷり! その読めなさをこじらせると、城を失い、闘いに負け、友達の命も巻き添えにし、自分も死んじゃうのよー! ばかー! 治部様のばかー!!! そんな中、あせる三成は「わかった、もう、俺やるわ、あれをやるってことだわ」とある決意をするのだが・・・

今週の退場者:たぶん無し

今週の見所:三成開催の寂しい宴会

今週のお漬物:塩漬け秀吉たん・・・いーーやぁーーーー!!!

あの寂しい宴会のシーンを見て、「退任する牧師様のために村人たちがワインを一瓶ずつ持ち寄り樽に詰めた。牧師は楽しみにワインの入っている樽を開けた。しかし中に入っていたのは透明な水だけだった。『自分ひとりごまかしたところでバレはしまい』という村人の浅ましさやいかばかりのものか!」という寓話を思い出して涙した。わわーん。三成がんばれ!

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