冬終わるヒガシヤギンザで新年会/お茶とお酒によるアフタヌーンティーセットのめくるめくっぷりについて説明させていただきたい

参加者たちの都合がつかず、たまたま2月3日という日付になったのですが、節分の日に新年会っていいじゃないですか。次の日は立春ですし、一年が新しくはじまるという気持ちにもなりますし。

昨日は、銀座一丁目駅すぐ近くのポーラのビル2階、HIGASHIYA GINZAにて開催。大変笑顔が素晴らしい店員さんたちが応対してくれて、「和のアフタヌーンティー 茶間食(税込4860円)を頼んだ二人と、「5種の茶とひと口果子 茶果(税込4000円)」を頼んだ二人で、テーブルは華やかに。茶間食チームは、季節のお茶と18種類以上の定番緑茶・番茶からお茶を二種類選べます。定番緑茶と番茶だけで18種類あることがもう凄まじいような気もしますが、そのお茶18種類の茶葉の見せ方しかり、季節のお茶を運ぶための道具しかり、和のケーキスタンドしかり、その見せ方にいちいち発見があるお茶会。大変勉強になりました。

お酒チームは、そりゃー楽しかったですわよ。華奢で繊細な小さな器に恭しく注がれたお酒にあわせて出される和菓子5種。お酒は和洋様々で、日本酒の泡・焼酎・ワインなど。みりんで香り付けしたワインなど珍しいものもございます。チェイサーがわりに白湯を何度か頂戴し、悪酔いすることもなく、楽しく楽しく過ごすことができました。

静かでゆったりしたお店で大変に楽しい時間が過ごせました。およそゆきの格好とお気に入りのお鞄で来店してよかったわーとほっと胸をなでおろしたりもしました。なんのかんので2時間半~3時間ほどかかりますので、時間に余裕を持ってお楽しみください。

 

クリエイティブディレクター緒方慎一郎氏による HIGASHIYA のコンセプトブックが出ていますよ。ほんと一部のスキもない店内の設計でございました。

Amazonでも買えます。

 

そのHIGASHIYAさんで、干し柿にバターを挟んだ凶悪な和菓子が出ていたんですけど、ガッツリ食べたい方は市田柿ミルフィーユを購入することをおすすめいたします。中央道の辰野SAから駒ケ岳SAあたりで購入することができます。市田柿が放つ麻薬ですよ、あれは! 奈良時代、干し柿が最上の甘いものだったということをしみじみと感じながら召し上がるとよいです。

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