ヤング・ロバート・デ・ニーロとヤング・ベン・スティラーのドタバタコメディ映画「ミート・ザ・ペアレンツ」。amazon で見た。こういう映画を見ると、お友達男性が新婦の家に結婚のご挨拶にいく直前まで「絶対、お父さんが猟銃持って玄関で仁王立ちしてるに違いない」とガタガタ震えていたときのことを思い出します。
それにしてもアメリカ映画はどうしても、結婚にまつわるドタバタコメディで、UNGEROなシチュエーションを避けないものなのね・・・・・・って、避けろよ! 避けなさいよ! なんでいっつも、結婚ドタバタコメディ映画にUNGEROな事案が登場するの!? このUNGEROでしか場を繋げられないことを、「アメリカの限界」と私は呼んでいます。
さて、物語は、UNGEROな事案を除けば、大変に微笑ましい、おりこうで芸達者な猫が出るよい映画でした。ほっこり。
プロポーズがっつりしてはみたものの/映画「ミート・ザ・ペアレンツ」/猫が出る映画
https://chidori.kimonomichi.com/?p=12420
この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます
- これ食える?てふ好奇心や春の貝/ホンビノス貝食べた話 「春なので、山盛りのはまぐり食べようー。スーパーで買い占めようー!酒蒸しと網焼きにしようー!」とウキウキと近所のスーパーに行ったところ、ななななんと、ノー蛤! なぜ! 蛤がなぜないの!? 私、私、蛤の…
- 執念の集積所や桜蘂/ゴミ捨てルールを無言のプレッシャーで実践させた話 いま、住んでるところはお屋敷跡にドカンと建てられたと思しきほぼ正方形のマンションで、南向き住戸の住民はほとんど入れ替わっておらず、北向きの部屋には「マンション買う頭金が貯まるまで!」な感じの若夫婦が多…
- 春風駘蕩庶民の春も極まれり 新宿御苑のお花見怪獣ラスボス感ときたら半端ないわよねぇ。。 3月の後半、花粉症に悩まされながらもお花見行脚を。千鳥ヶ淵、国立劇場、沿線から眺める花見、新宿御苑、六義園、椿山荘、東郷神社、六本木、外堀通…
父ちゃんと婿の恐怖関係は結婚許諾までがメインだけど、
母と嫁の恐怖関係は長そう……。
それが橋田壽賀子ドラマ。