抜歯した風呂・酒・運動禁止令

歯を食いしばって生きてきたら(文字通りの意味で)、歯列矯正してもいいような状況になってしまったので長い歯科矯正の旅路に出ていたんですよ、ぼかぁ。なんといいますか、控えめなフレディ・マーキュリー扮装中のラミ・マレック状態とでもいいましょうか、生きているとそういう小さな習慣が骨のつくりも変えてしまうんですから、恐ろしいことです。

 

今日は歯科矯正の旅の二里塚で抜歯をひとつ。昨年のいまごろ、表参道でお友達と楽しくお食事していたときガリッと噛みそこね生きている歯が割れてしまいました。だましだましやってきましたが、とうとう本日抜歯。さようなら私の歯、小学生時代からつきあってきた私の歯、さようならさようなら。

一昨年、500万かけてインプラント入れて歯列矯正しましょうと進めてくれた千代田区の歯医者は新庄のような全歯インプラントおじさんだった。その500万のうちかかる200万の歯列矯正のメソッドは、今回の新宿の歯医者さんによると「それで追いつく状態じゃないですよ、控えめに言って焼け石に水」というものだった。

千代田区のあと練馬区の歯医者に行ってみた。ちょっと狂信的な印象を受けないでもなかったが、案の定ヤブだった。そこでの治療が先の表参道歯損事故につながった。そして見つけた近所の歯医者さん、スタッフは全員美人で本人は歯並びガッタガタで逆に好感持った。挫折せず、頑張って通い切りたい、なにしろこの歯列矯正の旅、ずいぶん長い旅になりそうなんですから。がんばれ、オレ! がんばれ、私の歯!

1 COMMENT

ラミー

おー歯列矯正ですか。
私は23歳ごろから、延べ5年くらいかけてやりました。
そこで「こんだけお金と時間と手間をかけたのに、もう歯を命がけで大切にするわ!」と誓いました。
7年ほど前に、下の歯を一本インプラントに。そして今年もう一本。昨年夏に、そのための抜歯をして土台調整中です。

思えば、震災前の神戸で出会った歯医者さんに、震災も乗り越えて20数年たった今でもお世話になっています。
岡山から神戸は、車で片道2時間ほどなので大変っちゃ大変ですが、まあ、お手入れさえきちんとしておけば、いい気分転換になっております。

頑張ってくださいね!

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