iOSのスクリーンタイム機能
iPhoneのiOSをアップデートしたら、スクリーンタイムという機能が追加されていました。あれです、一日のうち何時間スマホの画面を見ていたか自動計算してくれる恐ろし機能です。
これによりますと、わたくし、昨日は1時間35分、合計95分もの時間をスマホの画面を費やすのに使っていたようです。その内訳はこんな感じ!
ツイッター 28分
Safari 8分
時計 5分
設定 5分
gmail 1分
その他 48分
さらにスマホを持ち上げて最初に使ったアプリは何かという統計も!
ツイッター 3回
APP Store 1回
設定 1回
時計 1回
これではまるでツイッター依存症ではありませんか!!!! スマホ持っている時間の1/3はツイッター見てるということを可視化されると怖いなー。
WasteNoTime の使い方
「スマホでさえこうなんですもの、パソコン上では一体どうなっているか調べる機能はないのか」と検索しましたら、「WasteNoTime」という拡張機能が見つかりましたので早速インストール。そのサイトを「開いている」時間を計測してくれます。
1.Chromeのウェブストアの「Waste・・・」を検索して機能拡張に追加
2.時計のアイコンをクリックして「Time tracker」をクリックしてトラック開始
3.トラック開始後から計測開始。そして数時間使った経過がこんな感じ。
ブラウザで自分が開いているサイトの滞在時間を計測しています。別の作業をしている間も、Chromeが起動している限り、その瞬間に「開いてるサイト」の時間を計測してくれるというわけです。ツイッターをついつい見続けちゃう私のような人間もそうなんだけど、目的も買う予定も着る予定もないのにZOZOTOWNをなどを延々に見ちゃうような人は入れたほうがいいと思う。「2時間眺めてましたけど、結局買いませんでしたよね? その間、猫のブラッシングとトイレ掃除と人間のトイレ掃除もできましたよね?」と自戒するよいきっかけになると思います。
それにしても、家計簿もそうだけど、自分の行動にまつわる数字の見える化って大事。ツイッター面白いけど、ユーザー全員がその深みにはまってる間に日本の国力が落ちていったような気がしてならない。あーもう、これ読もう、京大の先生が書いた「なぜ日本は沈没するか」。1998年にかかれた内容をまとめて2010年に出版されたものだそうですが、amazonのレビューが切実! このままじゃいけないってみんな思ってるのに、地獄になっていくばかり。元号が変わるからといってなにかがリセットされるわけじゃないんだぜー!!!