God save the 雨 Queen!

決算近辺からこの数週間、仕事しっぱなしで体がバッキバキ、ここらで一服入れないと年末まで持たないかも・・・と思いまして、昨日3件の打ち合わせを終えたその足で、夕方のスーパービュー踊り子号に乗って伊東の温泉にいってきました。
JRのびゅーの旅行商品に「ひとりたび」という商品郡があるんですけどね、交通費込みの手ごろな値段で、一人でさくっと行けるっつーのはありがたいこってす。さくっと、というのが大事です。
泊ったのは古い棟と新しい棟が秘密の通路でつながっている歴史の古そうな旅館。通されたのは、その古い棟の隅の部屋。5畳の次の間と、12畳の和室と、ソファがある8畳の間がある部屋。すみません、正直広すぎっす。当方一人っす。しかし、館内案内図を見て、そのフロアで一番狭い部屋が、自分が通された部屋だと知り愕然とする。部屋の設備は、そんなに新しいものではなかったけれど、清潔でこざっぱりしていたので文句はないです。
なんというかねー、本当に、一人でこもりたかったの。よかったわ。
未明に雷の音で目が覚める。朝方は勢いよく雨が降り、布団の中で屋根をたたく激しい雨の音を聞いているうちに、実家の自分の部屋にいるような気持ちになってきて、気持ちよくもう一度眠りにつけた。
つうかね、こんな近隣の観光地でも雨女っぷりを発揮できるなんて、たいしたものだわ、あたくし。
ぎゃーん、泣かすー。
佐呂間町の竜巻被害の詳しい報道を今朝のニュースで見ました。建築事務所の建物の外にいた男性が、建物が吹き飛ばされていく瞬間、「これは助からないな、と思った」と淡々と語っていました。本当に、運命としかいいようのないことなのかもしれないけれど、自然の脅威にただただ…。被害にあわれた方たちのご冥福を祈るばかりです。
パンダめー
ぎゃーん、小パンダめー!

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