愛についてのキンゼイ・レポート
先週、ブロークバック・マウンテンを見ましてん。DVDでね。20年もの間貫き続けた愛情を描いたこの映画のテーマは確かに素晴らしいものですが、映画の舞台となった1960年代の表現に、アメリカ人の三丁目の夕日的ココロがくすぐられたのかもしれません。
それはさておき、山奥の牧場で「あははははー」「うふふふふー」とはしゃぎあっている若者の姿を見てから数日後、「愛についてのキンゼイ・レポート」でも同じような場面を見るとは。
ものすごく屈託のない顔で、
「3人でするのはどう?」
「・・・・あーうー」
と、語り合うご夫婦。見ているあたしも「あーうー」。
キンゼイ博士のツィードのスーツに蝶ネクタイって姿、チャーミングね。
食事中に猥談を平気でする一家に
耐えられない兄貴がよかったです。
>耐えられない兄貴がよかったです。
あたしも! 大笑いしたよ。兄にとっては耐えられない猥談だったけど、ほかの家族にとっては、普通の家族の団欒の一部なところとか。