名画座映画とかあるので純粋な2018年公開映画ではないんだけど、順不同で。
印象的だった4本
ノクターナル・アニマルズ
最高にして最悪の耽美系変態映画。監督を勤めたトム・フォード先生をなめておりました、大変失礼いたしました。煽り運転事案でもあるので、見ていると胃がぎゅぅぅとなります。

15時17分、パリ行き
映画とはなんぞや。クリント・イーストウッド監督がとうとう禅の境地で映画作っちゃった事案。何度見てもハラハラ涙がこぼれる。でもこれが作れるんなら、ハドソン川の奇跡もトム・ハンクス使わないバージョンで見たかったような気も。

スリービルボード
ローマン・J・イズラエル
正義とは、信念とはなんぞや。ローマン・J・イスラエルでは、「女だからってすぐ差別して!」と噛み付く鼻っ柱の強いヤングガールに「差別じゃないよ、(男性としての)マナーだよ」とたしなめるもののまったくその優しさが通じないシーンが印象的だった。そういう場面、最近すごくいろいろなところで見かける気がします。
あとさぁ、スリービルボードの犯人って・・・つまり・・ですよね? だからあんなに丁寧に描いた・・・・んですよね?
『映画って面白いもんですな』の3本
カメラを止めるな
ボヘミアン・ラプソディ
へレディタリー
「カメラを止めるな」は純粋に筋が面白くて、ボヘミアン・ラプソディはひたすら楽しかった。へレディタリーは「えぇーその落ち?」とズコーッとしながらもホラー映画の面白さを存分に味わえた。
辛いときに見返したい3本
ピーターラビット 怒りの湖水地方
ベイビードライバー
ハン・ソロ
湖水地方の美しい風景に似つかわしくない大量の火薬「ピーターラビット」、音楽の楽しさ満載の「ベイビー・ドライバー」、「男の子ってこういうの好きなんでしょ?」の「ハン・ソロ」、どれも楽しい作品でした。「ヴェノム」はもっと「うしおととら」っぽさを足して!!!
その他、ビデオなどで見て印象的だったのは、「はじまりのうた」「沈黙」「スプリング・ブレイカーズ」「アメリカン・サイコ」など。2019年もよい映画を!



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