IMAX 3D・吹き替え版でもう一度/映画「パシフィック・リム」

 
東宝シネマで3D・字幕版の「パシフィック・リム」を見てから1週間、各所で吹き替え版の出来の良さについての感想を目にし、ぐぬぬぬぬ、吹き替え版も見ておきたいなーと思い続けておりました。そしてどうせ見るなら、もっときれいな映像で見たくなり、木場のIMAXシアターまで足を運ぶことに。せっかくだからこういうの好きそうなHヤシさんも呼んじゃえ、「行きます!」、「よっしゃ行こう!」、と行ってきたのです。
 あぁ、しゅごい。
 IMAXシアターの3D、とっても綺麗! 
 微細なところまでとってもクリア!
 
 東宝シネマで見た3D版はなんじゃったんだろうという美しさ。
 波しぶきと怪獣の皮膚が交じり合っていたように見えていたシーン、
 実はこんなにクリアに表現されていたのかとおのろく。
 そして吹き替え版、私でも知ってる声優さんがゴージャス脇役をやってて、
 ケンドー・コバヤシさんが意外とうまくて映画にもよく馴染んでいて(あの人、声はいいものね)、
 林原めぐみさんがあてた森マコちゃん(菊地凛子さん)の声、素晴らしい!
  
パシフィック・リムを一度しか見ないなら、IMAXシアターの3D・吹き替え版で見ることをおすすめします。これが最強だと思う。怪獣とロボットのプロレス・・・・じゃなくて戦闘シーンにしっかりと集中でき、さらに、デル・トロ監督の愛情が一番濃く伝わるパッケージだと思います。3Dに興味ないなら、2D版字幕が落ち着いて見られるかと。
なんでこんなにパシフィック・リムが好きなんじゃろー、私、オタクでも怪獣好きでもロボットアニメが好きなわけでもないんですけどね、好きな人(デル・トロたん)からもらったラブレター(パシフィック・リム)を何度も読み返したくなるのに似ているかもしれません。
IMAX シアターで3D見ちゃうと、このあとちょっと困っちゃうね。直近ですと、あたいのマイケル・シャノンがゾット将軍として登場する「マン・オブ・スティール」が気になってましてね、おそらく3D上映が多くなることと思うのですがね、監督が「300」のザック・スナイダーでですね、また無駄に画面がざらついてて格好いいに決まってましてね、意外と仕事選ばないのかなのラッセル・クロウが出てますしね、アカデミー賞になかなか縁のないエイミー・アダムスが彼女役でね、ヤング・スーパーマンのお父ちゃんがケビン・コスナーでママンがダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーンも出てますし、とにかくなにしろマイケル・シャノンに3Dで怒鳴られたいじゃないですかー、怒鳴られたいじゃないですかー!!!

パシフィック・リムは中国でたいそう興行成績がよいそうですね。今回の作品をパシフィック・リムシリーズのゴールの作品として、ここまでのエピソードをぜひ作品にしていただきたいものですな、という映画談義は1時間半も続いたのでした。楽しかった! もう一度復唱です、
 パシフィック・リムを一度しか見ないなら、IMAX 3D・吹き替え版で!!!!

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