クサクサしない映画がみたいな-と思って、Amazon Prime Video で映画「ジョン・ウィック」を。
キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィック。殺し屋稼業から足を洗い、リッチで素敵なインテリアのおうちで穏やかな日々を暮らしていたが、妻が病死。悲しみに打ちひしがれているところ、その妻から最後の贈り物のかわいい子犬が届く。
なんと! この映画はキアヌ・リーブスと子犬のわちゃわちゃラブラブ映画だったのか、とほっこりしているところにロシアンマフィアが投入され、物語は思わぬ方向へ!!
いやー、血みどろー血しぶきーたくさん人が死ぬー! でも出てくる人出てくる人、みんなおかねもちなので、素敵インテリア+素敵ファッションでなかなか眼福ー。刺繍しながら吹替版で見たけど、山路和弘さんのウィレム・デフォー最高☆ ウィレム・デフォーには大塚芳忠さんもあうけど、山路さんの声もすてきね。続けて第二章を見るわ。
でも、愛する人を失い子犬と暮らして心を穏やかにするというこの物語が、彼の人生そのもののようでその点は切なかったよ。キアヌ・リーブスには幸せになってほしい。