日本一のホラ吹き男

日本一のホラ吹き男
連休中に「日本一のホラ吹き男」を父と見た。
お話は、植木等演じる初等(はじめ・ひとし)が、ホラを吹きながらも知恵を駆使しつつ、大手電機メーカー増益電機に守衛としてもぐりこみ、後に社員となり、数ヶ月で係長、数ヶ月で部長と異例の出世をし、ライバルの月立電気との海外競合物件を競り落とし、社長の信頼も一層厚くなり、ヒロイン・浜美枝と結婚するというお話。とあっさり書いてしまうとそれまでですが、なかなか興味深い映画でした。
1964年公開、その年に東海道新幹線が開通し、10月に東京オリンピック開催、普請中の東京のあちこちを見ることにでき、当時のOLさんたちの洋服も鮮やかで、なにしろサラリーマンたちが礼儀正しくオシャレで凛々しい。社長の車は縦目のベンツ、ひとかどの人物が載るとたいそう格好いい。由利徹さんの動く姿にちょっとじわり、父親も同様にじわりとした様子。しかし、ガワは縦目のベンツ・中身は日産TIDAとかそういう車はないかしら、あれば私が買うのにさ。
ちなみに1964年ってこんな年。ニコラス・ケイジと藤田和日郎と温水洋一と阿部寛とキアヌ・リーヴスとテイ・トウワと川相昌弘と野比のび太って同い年なんだ。わー。
ところで夢にセネガル出身のジャーニュ兄弟が出てくるんだけど、ウカさんの気持ちを察しろってことなのかしら。ジャーニュ兄弟出張サービスしてくれないかしらー。
※Y夫人のビリータイム。パソコンで再生するってのもアリね。
wanみたいなnya from pya。最近ウカさんはとってこいだけじゃなく、投げた獲物を両手でキャッチします。動画とりてー。

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