夏の夜ニューイングランドでラッコ鍋/映画「ライトハウス(原題 THE LIHGT HOUSE」/#鳥映画です

映画ポスター-ハンギングペインティング-ザ・ライトハウス(2019)家族壁画装飾-高品質フォトフレーム-ファッション絵画ポスター-壁飾り-テーマサイズ:39x33cm(額縁を送る)

ごめんなさい、今日のブログのタイトルは壮大なネタバレじゃんって突っ込まないでください。あらすじはeiga.comから。

作品概要

「ウィッチ」のロバート・エガース監督が、「TENET テネット」のロバート・パティンソンと名優ウィレム・デフォーを主演に迎え、実話をベースに手がけたスリラー。外界と遮断された灯台を舞台に、登場人物はほぼ2人の灯台守だけで、彼らが徐々に狂気と幻想に侵されていく様を美しいモノクロームの映像で描いた。

1890年代、ニューイングランドの孤島。4週間にわたり灯台と島の管理をおこなうため、2人の灯台守が島にやってきた。ベテランのトーマス・ウェイクと未経験の若者イーフレイム・ウィンズローは、初日からそりが合わずに衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、島を襲った嵐により、2人は島に閉じ込められてしまう。

A24スタジオとは!

制作はいまをときめくA24! A24ってこんな作品作ってます!

怖いのは人間だよ!、がオチの、「ヘレディタリー/継承」!

怖い怖いと評判だけど、実はまだ見てない、だけど刺繍はした「ミッドサマー」!

本作で主演しているウィレム・デフォーが心優しき管理人を演じる「フロリダ・プロジェクト」、貧困を描いた胸を打つ良作。

マイアミの貧困地域で暮らす少年が、自分のアイデンティティと居場所を探し成長する静かな物語、「ムーンライト」。

そんな怖い作品や良いドラマを作ってるA24の(日本での公開が)最新作は、男二人の孤島での崩壊を描く「ライトハウス」。昭和生まれの人にとってはライトハウスって、英語辞書の名前じゃないかちら、どうかしら!?

感想です

以下、わたくしの感想です。

・パンフレットにこの作品を描いた伊藤潤二のマンガが収録されているそうです。買うべきだった、買ってない、うわー! 買わねば!

・照明がすごすぎて、すごい(バカの日本語)。ブウィレム・デフォーもロバート・パティンソンも青い瞳なんだけど、それがモノクロの映像のなかでは黒く沈む。あるシーンでは照明が拾うのは白目だけになり、それが人間離れした生き物のように見せてくる。第92回アカデミー賞で撮影賞にノミネートされてますが、納得です。

・若い灯台守が「ハドソン湾で働いてたんだ」というシーンがありました。ハドソン湾で働き、ニューイングランドにやってきて灯台守のしごとにつく、と。19世紀の人も結構移動したもんだよねぇ、人って自分の脚だけで結構な距離を移動するものだよねぇ。こういう事実に、どこにでもいけちゃう時代に暮らす私は大変に胸が熱くなります。

・しかしウィレム・デフォーって、孤高のハンターやったり、海底王半魚人やったり、狂気の灯台守やったり、ゴッホに憑依したり、キティちゃん並に仕事選ばないおじさんですよね、敬愛いたします。

・最近読んだ「アウシュビッツのタトゥー係」の影響が強く残っている状況で見たので、あの海鳴りのような、海の大きな生き物の咆哮のような音がとても気味悪く耳に残った。映画「さよなら、人類」で登場する、人間を中に詰めて焼き尽くす赤銅色の大きなドラム缶のシーン、そこでそんなような音を聞いたことがある。「さよなら、人類」はスエーデンのなんともいえない不条理喜劇なんだけど、本作の下敷きはこの作品なんじゃないかなって思ったくらい。あと、古典的だけどヒッチコックの「鳥」。

上映館少な目映画です、ご興味ある方はぜひー。「さよなら、人類」もいまちょうどアマゾンプライムビデオで解放中です!

 

さよなら、人類

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