クレマチス持続可能に生きていく/甥2人といい土曜を過ごしたお話/人生何周目

先週土曜日は母の命日で、当日甥と別件でLINEをやり取りしていたら「今日、弟もくるんだけど、一緒にばあちゃんにお線香あげに行ってもいい?」という流れになった。「秘技★来客がくるから部屋をピカピカにするのです」お掃除メソッドが発動し、短い時間に仏壇を磨き上げ、家中を掃除し、玄関を拭き清め、窓拭きをし、ポケモン自動ソープディスペンサーのある洗面台をピカピカにし、近所の気の利いた蕎麦屋でつるっとせいろをたぐり、菊の花を買い求め、ぱぱっと眉毛を描き足し、エアコンを最強にして部屋の空気を冷やしたところで、甥二人が到着。素晴らしい。ベストタイミングですよ、君ら。

そのあとわたしのパソコン環境をご紹介したり、「(猫的に)いいにおいがするーーー」と猫が甥のまわりでうろうろしたり、喫茶店に移動して冷たくて甘い飲み物を銘々飲んだり、「お金増やしたいけどどうしたらいいの?」「まず100万の種銭をつくってそれを絶対溶かさないつもりでるんじゃ! この100万は絶対溶かさないと決めてそこからスタートするのじゃ! ていうかまずは自分に投資したほうがいい年代じゃない?」などと進路相談を受けたり、「よっしゃそういうことなら、君らは落合陽一や宮田裕章先生は読んでるみたいだけど、もうちょっとおじさんの本も読むといいよ」と駅前の大きな本屋へ移動。該当の本を一冊ずつ買ってプレゼントした。そのまま来たバスに乗って経済産業省前まで移動(私、小滝橋車庫・新橋駅前行きの橋63系統のバス、大好き!)、日比谷ミッドタウンで冷たい飲み物を買って日比谷公園のベンチに座ってアウトドアお茶会。そして解散。いいお茶会だった。

下の甥は明確な目標があり、それに向かって必死に受験勉強しているところ。話を聞いたら、とてもしっかりしていて驚いた。「きみ、人生何周目?」ってくらいしっかりしていた。そんな人生何周目の彼らに成毛眞の「2040」を送った。この年令の私が読んでも「時既に遅し」ですが、彼らのなんらかの人生の指針にはなることでしょう。

彼らが中年になる頃、気候問題が少しでも落ち着いていることを願いつつ・・・ドイツの洪水には驚いた、あんな洪水が欧州の大地で起きるとはまったく想像していなかった。近年の大規模水害も雨が大型化してるからだと思うのですが、どうにかしないと。。。

 

2040年の未来予測

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