むっちむち猫ウーカの大冒険-トスカのクリスマス

トスカのクリスマス (講談社の翻訳絵本)
トスカのクリスマス (講談社の翻訳絵本)
神保町の書泉グランデのクリスマス絵本コーナーで見つけたので迷わず購入。いやーん、むっちむち前足トスカさんが、テーブルの上のプディングを狙ったり、ツリーのきらきらを取ろうとして派手に落ちたり。毛先一本一本まで描いたと思われる精密な絵で描かれた長毛種猫さんの物語を、にまにましながら1枚1枚ページをめくる。にまにま。猫を友人に預けてどこかへ行くときは、この本を持っていくこともあるかもしれない、あれ、私って猫バカ? 
魂は断然犬派なんですけが、社会ときちんと関わることができない犬の飼い主を見るたびに、ウンザリしてしまう。自分がそうならないとは限らないのでなかなか決心がつかないわよね、えぇ、正直なところね、えぇ、先生のポチは大好きだし、愛子様の和犬多頭飼いの凛々しい姿を見て「ぐはぁっ」ともだえたりするんだけどね。
今の時代は猫寄りなんだと思いますわ。数年前まで犬の顔のドアップのカレンダーがばんすか売られていたじゃないの。今は「きゃぁぁーかわ・・・いい・・の・か・な?」といいたくなる猫さんの写真集も出てるくらいだもの。犬と猫も景気の良し悪しと同じように波があると思うし、むしろ景気やニッポンの消費トレンドと合致してるように思えるときもあるわ。ええ、今年の私はウカッコに出会えてよかったと思ってるわ、たとえ右腕が噛み傷だらけだとしても。がぶがぶがぶがぶがぶがぶ。

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