真田太平記読了

池波正太郎さんが9年かけて連載したという「真田太平記」、昨夜ベッドの中にもぐりこんで1ページ目をあけた瞬間、とまらなくなって最後まで読みきってしまいました。
12巻は戦後記。
涙が止まらなくなるエピソードがいくつか挟まれております。
そのワンシーンを切り取っただけでも映画になるようなお話も。
作者後書を読んでギャフン!となったり。
3~40年の歴史を追った物語、わかりやすい描写と人間味あふれる会話で書き綴られた時代小説、いやー、いい話だったわ。

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