年末漂流教室全3巻を友人に貸した。「大晦日の昼ごろ、さて大掃除でもするかと意気込んだものの、テーブルの上のこの本を1ページめくったら、次に気がついたときに紅白が始まっていた」んだそうだ。むー、すごいぜ!
・茶褐色の久米島
・オフホワイトの更紗の帯
・別珍の足袋(オフホワイト)
・柿渋染めの鼻緒の草履
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本日、机の上を片付けている間、ふっと目をウカさまの顔にやってみると、鼻のまわりが真黄色!!!!!! ひえー百合の花粉の中に顔をつっこんだのか? いや、これはデイジーの花粉かと、ふんぎゃー洗面所に猫を運びこみ、ふがーふがーしゃーと嫌がる猫を抱きかかえ(着物で)、ティッシュでぬぐったり、水で流したり。「百合の花粉で死んだ猫の話」をネットで読んだばかりだったので、かなり焦った。夕方打ち合わせに出なければならなかったので、そのまま出かけたのだが、帰ってくる途中ぐったりしていたらどうしようかとちょっと心配しましたよ。えぇ、もちろん元気でしたが、猫と着物も共存できないかもしれないけど、猫と花束も共存しづらいのかもしれません。お花をいただくたびに、猫にとって有毒な花リスト一覧を首っ引きで確認するアタクシ。
本当にこういう色あいになっていたのです。。。