テキサスは 死人がいっぱい でる土地だ -No Country


ナガ姉さんとヒルズにて。以下感想。
あ、死んだふりする子猫の動画はこちら。


アメリカ映画でテキサスといえば大量殺人や国境越えた激しい愛とかその激しい愛のついでに銃撃戦とか、まぁいろいろそういう題材がとられますけど、この作品もまぁよくほんとうに人が死ぬ映画でした。もうね、劇場中の観客が一丸となって息をのんでしまうの、そういう映画。張り詰めた場面が延々と続き、たいそう疲れました。トミー・リー・ジョーンズの冒頭の独白を聞き逃しちゃった人は、なにがどうして「ノーカントリー」なのかわらからないままかも。最近の映画にしては、エンドロールが短い映画でもあります。
映画としては面白かったし、アカデミー賞をとってなくても劇場に足を運んだと思うけど、むーん。まぁディパーテッドのときも「これがぁ?」と思ったけど。第76回のロードオブザリング、77回がミリオン・ダラー・ベイビー、78回クラッシュ、79回ディパーテッド、80回がノーカントリー。むーん。むーん。これが今のアメリカの選択なのかしら。
変な髪形&変態黒服殺人鬼のバビエル・バルデムさん、素顔はステキにセクシーなラテン系男子なのね。しかも結構おちゃめさん!

2 COMMENTS

ナガ

わー! 似顔絵! すごい。
あとでナガにください。
やっぱコーエン監督があの髪型にしたんだね。
受賞スピーチでも「史上最悪の髪型にしてくれてありがとう」
って言ってたよ、ハビエル。
おちゃめ似顔絵のおかげで怖い夢見なくてすみそうです。
お疲れさまでした(本当に疲れた)

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スガ

ハビエルさん、殺人犯装束を脱ぐとあまりにも男前でびっくりしました。この人、いい声ですねー。トミーリーもいい声だけど。
しかしメキシコ人の自然死とは・・国際問題にならないかと心配しちゃいましたよ。

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