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国内で配給されず、そのままDVDやブルーレイで発売される、いわゆるビデオスルー作品。アクトビラで配信中で、予告編を見てたら「TAKE SHELTER」のマイケル・シャノンさんが執拗な刑事役で登場しているので、見ることに。
「ブレーキなんていらねぇ。なんぴとたりとも俺の前を走らせねぇ」と持ち前のテクニックを生かしながらニューヨークでメッセンジャーとして働く主人公のワイリー。ある日、知り合いの中国人ニマからある荷物を預かり、それが元で事件に巻き込まれてしまい・・・・
で、冒頭10分は、メッセンジャーたちが如何に自分中心に公道を突っ走っているかというイメージ映像が続く。危ない、超危ない、日本のメッセンジャーさんたちはあんなにマナー悪くない。物語は夏が舞台で、転んだら随分肌をすりむきそうな軽装で走ってて、おばちゃん、さらに心配! 自転車乗りのみなさん、自転車の季節がやってきましたが、どうぞみなさんご無事に、怪我なく!!!
日本でもこんな映画あったよなぁ、と思い出した。ホイチョイ・プロダクションズの飯島直子・草なぎ剛主演の映画「メッセンジャー」は1999年作品。Wikipediaにあらすじがあるけど、随分とバブリーな内容。もう前世紀の作品なのに、ちゃんと公式サイトがまだ残ってる。えらいなぁ。
http://messengers.webooks.co.jp/