震災を乗り切るサバイバルクッキング

阪神・淡路大震災のときには、助かり方には三つの種類がありました。一つは「自助」。自分で助かること。二つ目は「共助」。地域の中でお互いに助け合うこと。三つ目の「公助」は消防庁や警察など、普段わたしたちを助けてくれるところが助けてくれるということなのですが、あれだけ被害に遭った人が多数出た場合は、とても公助する側の人数が足りません。だからこそ、全く公助はないと思ってほしいのです。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/315/
すごく勉強になります。今日から備えましょう!
おまけ 今日のJMMから。
 そういえば、四川の地震直後に北京オリンピックのマスコット「福娃」(フーワー)にまつわる、あまり人聞きの良くない噂がウェブを中心に語られている。「福娃」は、中国の国宝級の魚をモチーフにした「ベイベイ」、パンダをモチーフにした「ジンジン」、聖火をモチーフにした「ホワンホワン」、チベットに生息するシカをモチーフにした「インイン」、燕をモチーフにした「ニィニィ」という5つのマスコットで成り立っている。それぞれの名前を合わせると「北京へようこそ(ベイジン・ホワンイン・ニィ!)」になる(というのは以前も書きましたね)。
 そして、パンダの里・四川省で地震が起き、聖火リレーには邪魔が入り、チベットでも騒乱が、そして燕が代表する凧の名産地、山東省で死者数70人以上という列車事故が起きたことを引き合いに、「残りは水色の『ベイベイ』だ。水に関してなにか起こるかもしれない……」と噂されていた。そこに5月末、華南地方で被災者数約450万人という大水害が起こったのである。
 偶然というべきか、霊験あらたかというべきか。もともと発表時から国内でも期待されたほど人気が盛り上がらなかった「福娃」だけに、偶然だとしてもあまりにも縁起が悪い。もちろん、政府はウェブ上で転載されるその「福娃」因果論の消去に躍起になっている。昨年の今ごろにはこの「福娃」を主人公にしたアニメドラマも始まり、にぎやかに「オリンピック前」を盛りたてていたというのに……。
(記事:ふるまいよしこさん
帰りの空港で香港観光局のアンケートを受けました。「五輪の盛り上がり気分は感じられましたか?」という設問には正直なんとも答えかねて黙ってしまいましたが・・・。香港文化中心には大きな五輪のマークが掲げられていたし、地元のブランドでは五輪を祝すデザイナーズTシャツを売り出してはいましたが、香港の方にとっては「半分、よその国のこと」といった雰囲気ではないでしょうか? いや、実際どうだかわかりませんが。
先日のJMMから
【[JMM486F]「面妖な話」オランダ・ハーグより】
 イギリスの話ですが、あるゲイのカップルが子どもがほしくなった。そこでふたり
はアメリカへ行き、ある女性と契約を結ぶ。カップルはひとりづつ精子をだし、女性の卵子と交合する。交合されたふたつの原料(という言い方はおかしいか)は、こんどは別の女性の子宮に挿入されるのです(ちょっとややこしいですね。卵子提供女性と子宮提供女性は別人です)。月満ちて、この「別の女性」は男の子と女の子を産むのです。
 カップルはふたりの子どもの出生証明を申請するのですが、誰がどの子の本当の親になるのか、なるべきか、役所は混乱し、証明書の発行を拒否するのです。そして、この話も裁判へと発展し、行政訴訟は最高裁判所までいったのだという。最高裁までいくのですから当然長い訴訟であったろうが、争いはカップルの勝訴となったということです(いつのケースだったのかは調べられませんでしたけど、2002,3年頃のことだったらしい……)。

↑この話、まだまだ続きます。生きているといろいろあるのねぇ。
続きはこちらのサイトで来週にでも読めるようになります。

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