山種美術館「百花繚乱」


綿薩摩と塩瀬の帯、あぁ、帯締めがよれてる。。。。
午前中、ひらりと日本橋まで買い物に行って、午後はお友達と山種美術館で「百花繚乱」展を。日本画が多い展示ですが、お花だらけでとても楽しく美しい。いまの時期に開催することにより、日本には一年を通じてこれだけの花が咲くのかと心に刻むことができる素晴らし企画。田能村直入の「百花」、春から秋まで日本を彩る花々を描いた作品で、ふんぎゃー鼻血が出る美しさ。荒木十畝の「四季花鳥」、次に帯をつくる機会があったら図案はこれね、このオナガの図案で必ず作るわ、あぁん春の椿に雉も捨てがたいわね!、アカゲラポンちゃんの秋も素敵ね、冬の南天とおしどりも美しいわ、全部作りたいわのしゅてきセット。いろいろな美術館に行くけれど、立派すぎる図録が重荷になり(文字通り重い荷物だったりするし)、今まで図録は買ったことがないけど、今回の展示は小冊子といってもよいコンパクトさで即座に購入。図録見返してるだけでニマニマできるよい展示でした。みなさまもぜひ。
荒木十畝の「四季花鳥」は↓ここから見られます。
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
オンラインショップもあるよ。
http://www.yamatane-shop.com/
館長さん、若くてちょう美人だよ!
http://www.yamatane-museum.jp/aboutus/
山種美術館の後、青山でお茶して新宿へ移動、お友達とはそこで解散。
東京で所用のあった姉と新宿でゴハン。
「東京にはお金持ちがいっぱいいるねぇ」という話をする。

昼間、近所の雀の成る木の下を通りかかったら、すずめの下側をうっかり見たり(意外と平べったい)、青山でメジロと50cmくらいのところで目があったり。メジロの可愛さは、一体どういうことなんでしょうかねぇ。まったくもってけしからん可愛さです。春ですね。

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