風死してトゥルーロマンスなお青し

 
BSかCSでスポーツ番組を、BSでニュースくらいしか見てないので、実家滞在中、両親につきあって民放番組を見てみると、へーこんなCMが今あるんだーと感心しきり。DMM.COM と「初音ミク・ファミマコラボ」のCMが連続で流れたときの父親のポカンとした顔が印象的でした。
 「なんのことかわからん」
そりゃーわからんよねぇ。。。
iPhone で仕事の電話を対応してたとき、「改めて問いたい、それってなに?」という話になって、「ちゃいパソコンだよ」と自分が入れているアプリをそれぞれ説明。NHK ラジオでしょ、FMラジオでしょ、カメラでしょ、地図でしょ、辞書でしょ、マンガでしょ、小説でしょ、カメラでしょ、あ、メールもやりとりできるし、電話もできるし、仕事場に届いたファックスも読めるよ。
 「なんのことかわからん」
そりゃーそうだよねぇ。。。いや、ほんと、移動しながら仕事したい人間には素晴らしい時代ですわよね、「ファックス送ったんですけど~」「はいー(・・・今、久米島なんですけど・・・ぐぬぬぬ)」的なことが無くなって、本当によい時代ですわ。
自分メモ:トニー・スコット自殺。
トニー・スコットいうたら、トップガンでもいいんだけど、トゥルー・ロマンスじゃろー!!!
大事なことなのでもう一度いいますが、トゥルー・ロマンスじゃろうーーーー!!! 
脚本クエンティン・タランティーノ、主演クリスチャン・スレーター! 水色のビキニみたいな下着をつけた彼女と、埃っぽいロードサイドの電話ボックスの中で「ふんもー!!しんぼーたまらん!」となってごにょごにょりするシーンが、「燃え盛る衝動を我慢できない若者たちを描いた名場面選手権」でスガデミー史上ナンバーワンで2012年の今も燦然と輝いているわよぅ!!! いい映画じゃった。最後の羽根がひらひらりと舞うシーンとか、レザボア・ドッグスでパルプ・フィクションで、音楽もよござんしたのよ、ヤングの衝動が抑えきれない感じで(しつこい)。
しかし、なぜ自殺を・・・。デンゼル・ワシントンも呆然としていることじゃろうて。切ない。デンゼル・ワシントンとトニー・スコット監督の作品、「ザ・アメリカーーーー!」って感じで好きだったのに。

2 COMMENTS

カヲル

私のなぜ自殺ベスト3にランクインですよ。
もしかすると病気を持ってたのかなとか
色々勘繰っているのですが。

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スガ

私も病気なのかな、と思いましたよ。
なんというか、「生きのいい映画」撮らせたら最高のおとっつぁんだったのに。。残念です。本当に残念です。

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