髪を切る / ピューと吹くジャガー

ピューと吹くジャガー 16 (16) (ジャンプコミックス)
ピューと吹くジャガー 16 (16)  うすた 京介
建国記念日の今日、airのあべちゃんに髪を切ってもらう。SISSモードに入るのでしっかり切っておくれとお願いする。切り終わって私が物足りなさそうな顔をしていると「ほらっ、これだけ髪が軽くなってますよ!」と頭の後ろをたふたふさすってくれた。うたぐり深い顧客ですみませんぬ。一度短くすると、もっと短くしたくなるものなんじゃよ。
多い日は1日20人の髪をいじるんですって! すごい仕事量! あべちゃんはカットにその真価があると私は思っているので、最近はあまり込み入ったオーダーをしていませんが、また長くなったら華やかな髪型にしてもらいたいものじゃ。
あべちゃんの髪切り錬金術の手にかかると、なんとなく、金運があがるような気がするのよ、なんとなくだけどね。あとはあべちゃんくらい信頼できる歯医者さんに出会いたいものじゃよ。
今日、シャンプーを担当してくれた女の子は、大変よい子じゃった。カサや、あのよくしゃべる子じゃよ。持ってるだけでくたびれる厚手の女性ファッション誌に手をつけずにいたら、千利休特集の雑誌「pen」隠れ家温泉特集の雑誌「東京カレンダー」をもってきてくれたの。「こういうほうがお好みでしたよね?」と。えぇ子やぁー、あんたぁ新橋でナンバーワンになれるわぁ! 
「創立メンバーの阿部さんや朝日さんたちがいるから、今の私達がここで働けているんです」といってたのが印象的じゃったよ。あべちゃんはよい部下をもって幸せよねぇ、うむうむ。でもシャンプーのときに込み入った話をしてくるのはやめてくれ。返事がしにくいのじゃよ。。
彼女には、ほかには、Hanako (ハナコ) 2009年 1月8日号を手渡され、『0学占いで幸せになる。』の記事をついつい熟読。去年は「山羊座絶好調でっせ!」と書いてあったのに、どうもそんな気がしなかった山羊座の私、その答えか言い訳かなにかはわかりませんが、それについてとても納得のいく文章をこの雑誌の中で見つけたので、ついついバックナンバーを取り寄せてしまいました。今は、アマゾンヌでも雑誌のバックナンバーが買える時代なのね。いい時代になったものじゃ。
マガジンハウスのこの号のページはこちら。
帰りに本屋に立ち寄ったら『ピューと吹くジャガー』の最新巻が! もうっ、ジャガーさん大好き! なんだろう、この作家さんのの状況判断力と的確なる揶揄っぷりは。年齢を重ねるごとによくなる頓知のききっぷり、すばらしいわ! 少年漫画で唯一買い続けている漫画ですが、これからも楽しみにしていますー。
ヒグマ更新。
※T様、額装写真拝見しました。ナイス夫婦連携力ですね!

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