ぐるぐる綿薩摩と単衣の帯、鮮やかな黄緑の帯締めは上野の道明の。
この色を買うとき「えぇーこんな派手な色~」と正直思ったもんですが、お店の人のおすすめにしたがってよかったと今では大変感謝しております。私の緑好きを加速させた一本です。
今日買うた本、澤地久枝の「家計簿の中の昭和」。
サザエさんに続く、もうひとりの昭和の女・ヒサエたん。冒頭の満州引き揚げのくだりから、ガツンとやられました。昭和5年生まれか・・・。これから読みます。楽しみです。
買おうかどうか悩んで今日は見送った本。
「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」宝島社。
いや、だってこういうのって偶然に出会うのが嬉しいっていうか楽しいっていうかさー、物語とは「スタンド使いは惹かれあう」的出会いをしたいっていうかさー、いやいや、本当、たぶんこのテキストを読むと本屋さんで悩む時間が減ると思うし、すっごく有用だと思うんだけどさぁー、いやそのいやその。
今日のおまけ。