栗山千明がかわいいぞ! 映画『鴨川ホルモー』


あの方が、私のあしながおじさんだったのね!

万城目学原作の『鴨川ホルモー』、昨日封切されまして、今日見てまいりました。
原作の設定はそのままに、より青春映画らしく物語は再構築されており、原作のいろいろが見事にビジュアル化されていて、なにより栗山千明がかわいいぞ! 山田孝之ってイケメンじゃなかったっけ? ハイキング・ウォーキングの長髪のほうに見えなくもないよ! 荒川良々は何歳を演じても全然平気ですなー。京都って本当にどこを切り取ってもよい絵になっちゃう土地でございまして、そういうイチイチを見るのも楽しいです。
客席は、この映画のターゲットよりは若干年齢高めの方が多く、笑い声がどうもおっさんくさい。あぁ青春っていいなーというため息にも聞こえる。みんな原作読んでから見に来た人ばかりなんだろうなー。
4月もうっかり2/3が終わり、五月病を前にへたれ気味の人たちが見ると楽しいかもー。
下はうわさのレナウン娘の場面です☆

後ろの2人(山田孝之と石田卓也)の前の真ん中のソエジマさん風の俳優さん・渡部豪太さんの和装がよかった。芦名星も栗山千明もハリウッド経験女優なのに、ノリノリの「ゲロンチョリー!」が格好よかったです。技を繰り出すときの振り付けはパパイヤ鈴木さんだそうです。なんつーかもうそういう細部がノリノリ。個人的には、原作をしっかり読み、世界を頭に一度思い描き、それから映画館に乗り込むのがよろしいかと思います。
※適当な壁紙がなかったので、シネマぴあから頂戴してまいりました。
http://www.pia.co.jp/cinemaw/detail/148798.jsp

今日の貢物。
アース・バイオケミカル防虫つめとぎ上手
全然爪とぎで爪を研いでくれない、ソファをバリバリやると「こらっ」と怒られながら追いかけっこに持ち込めるということを知っている、そしてその動作が爪とぎの代用にもなっている・・・そんなお嬢様ウカティーヌ様に、銀座のドンキホーテで改めて爪とぎのお土産を。買ってきて早速セット、マタタビの粉でイチコロに。頼む、爪とぎとして活用してくれ! それはその上で寝るための板じゃないのよー!!!

今日のツッコミ@ドンキホーテ。
ドギーマン ペットの夢こたつ
いえ、それって人間の夢では・・・?

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