恨むよぅー/テレビっこの日曜

この前、ナガに『SNYDER’S スナイダーズ チェダーチーズ』ってすごくうまいんだよ!と教えてもらい、この前うかうかとスーパーででっかい箱のを買ってきてしまったんじゃよ。
 うぅ、おいしい・・・・・
 うぅ、止まらない・・・・
今週はプチ山歩き2回やら長時間散歩やら2日連続INEKARIとやれで、さすがに足がくたびれて、今日はひかりTV&ひかりビデオで映画4本イッキミするていたらく。。
一本目、三谷幸喜の12人の優しい日本人。日本に陪審員制度があったら・・・というお話。いつか見よう、いつか見ようと思っていた映画だったけど、そのいつかは、ぽっかりできた空白の日曜日という今日。
裁判員制度が始まった今、なにか得るものがあるかと思い見る。ぎゃー、みなさんのネクタイが変ー、煙草吸う人多いー、塩見三省の前髪が時代ー、トヨエツかっこいいー(だけどすごく変な格好)、超低予算ー、相島一之さん全然変わってないー! 
現在、ビッグコミックオリジナルの弁護士マンガ「弁護士のくず」で裁判員制度について何回か続けて取り上げられているんだけど、極端な例をもとに物語が作られているけれど、なかなか考えさせられる内容です。よろしかったらこちらもぜひー。
二本目、グリーンマイル。劇場で見たし、テレビでも何度かやっていたし、話はよく知ってるんだけど、もう一度見たくなって。
私が古田になんとなく似ていると言い張るデヴィッド・モースが、トム・ハンクスの相棒役なのよね。あの州知事の甥っこの悪行っぷりには毎回反吐が出ますが、最後の場面での若手看守の涙、ふくろうおじさんの困惑顔、そして、頓知のききすぎたオチ、さすが、スティーブン・キングですなぁ。
映画で大変重要な役を演じるあのネズミちゃんは、Wikipediaによると、作中、ミスター・ジングルスというネズミが登場する。このネズミは当初、演技の6割のみを本物の演技として、残りはCGでカバーするという予定だったが、アニマル・トレーナーのブーン・ナールと第二班監督チャールズ・ギブソンの演出があまりに見事だったため、最終的に99%のシーンが実物のネズミの演技によって行われたんですって! すげぇ! アニマル・トレーナー!!!
ここらへんから、スナイダーズの袋を開け、ビール飲みながら、ダメな大人のダメな日曜日全開。
3本目、プルコギ -THE焼肉MOVIE-。松田龍平とARATAが主演。感情の起伏が少ない=棒読みしてもいいってわけじゃないんだろうけど、ARATA君の棒読みが役どころと似合っていたように見えました。
松田龍平が働く食堂にはキリンビールのポスターと生ビールサーバー、焼肉バトルの決戦を告知する号外を読む若者達が働く店は牛角、焼肉バトルの審査員には服部先生(料理の監修は服部幸應(+実在の焼肉屋さん))と、なかなか、背面が透けてみる箇所もありましたが、まぁホルモン焼き食べたくなるよね、うむ。
ARATAが北九州の港湾近くに開店させた焼肉屋さんが、ドラマ「バンビーノ」の舞台となった「バッカナーレ」と同じ建物に見えたんだけど、気のせいかにゃ? どうかにゃ?
4本目、ダーティハリー。ははーん、なるほど、こういう映画だったのね☆ Clint Eastwoodが若いわー。
途中、NHKのニュースを見たんだけどさー、JR西日本がまた誠意のないことしてたんですって? 副社長が「おわびをさせていただきたい」とか言ってたけど、ちょっとそこに正座しなさいよ、
 「おわびをさせていただきたい」じゃなくて
 「お詫びします」っておっしゃいよっ!

と、画面にむかってがるるるるー。そんでこれから、LOST 第96話 「理由」ですよ。すみません、今日はこのままテレビっこってことで!! あ、スナイダーズは、半分でストップいたしましたよ、意思の力じゃよ、うむ。

2 COMMENTS

カヲル

ダーティハリーは日本語版もいいよ。
ちなみに犯人のスコルピオのモデルは
ゾディアックです。
映画「ゾディアック」に「ダーティハリー」が出てきましたね。

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スガ

日本語版みたいなー。
山田康雄さんだよね? 
多少旧いものでも手に入れようと思えば手に入れられる、現代社会、ひいてはネット社会のいいところはそこですなぁ。

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