映画『バットマン』ジャック・ニコルソンのジョーカー　

2009年11月3日

バットマン [DVD]
ティム・バートン,マイケル・キートン,ジャック・ニコルソン,キム・ベイシンガー,ジャック・パランス
ひかりビデオで「ダークナイト」までのバットマンがイッキに見られるので、手始めに、ジャック・ニコルソンがジョーカーを演じた「バットマン」を。１９８９年公開のこの映画、あれから２０年、映画の表現技術も随分進化したものですなぁ。
これを見て、改めて「ヒース・レジャーってすごい！」と。
この時代に比べて、アメリカって複雑になっちゃったんだなぁ、とも。
主人公がハンサムじゃなくてつまんなかったわ。

2 COMMENTS

カヲル 2009年11月3日

今のバットマンをあの頃上映していたらここまでヒットしたかは判りませんね。
これでも当時はＴＶ版に比べてダークだと言われてたし。
マイケル・キートン、当時は売れっ子だったけど、今どうしてるんだろ。。

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スガ 2009年11月3日

「ダークナイト」のジョーカー、あそこまで命題を突きつけなくても・・・と思うシーンが多々ありました。あの重さでは、カヲルちゃんのいうように、あの頃は支持を得られなかったでしょうね。
ジャック・ニコルソンという俳優がもつ狂気みたいなものは、なんというか、公開する前から織り込み済みだったのではないかな、とも。手下が間抜けで意外なところで緊迫感を欠いていたり、あれれ？、と。
お金持ちで、処理しきれない複雑な思いをはらみつつも、基本的には正義感というバットマン、クリスチャン・ベールはお似合いじゃのうと思ったり。