サマンサの描かれ方がひどすぎる/SATC2 見てきたよ

SATC2 をナツヨッティと見てきましたよ。これから見る人がいるかもしれませんので、続きはWebで(これもWebなんだけど)。

映画後、「異業種交流会は仕事のないヤツしかこない!(きっぱり)」的な話をしてきました。彼女の仕事はどちらかというと発注者の立場が多く、あたしゃ受注者、立場の違う人間ならではの発見や、耳の痛い話もあり、有意義でございました。

某所で打ち合わせの最中、隣のブースの話し声が漏れ聞こえてくる。
「デンマーク戦、朝の3時半っすよ。
 見られないっすよーその時間あったら寝たいっすよー」
「おまえ、最近、忙しいもんな」
「かーっ、マジ辛いっすよ、実質2時間しか寝てないからなー。
 実質2時間しか」
えぇっ! 地獄のミサワのリアルすなお君がここに!!!

SATC 2 を楽しみにしている方は、この先は読まないほうがいいと思います、が、続きはこちらから↓。


さて、映画は。
ひどい脚本でした。お祭り騒ぎのバカ騒ぎ。ミランダがいなかったら、ただの無教養無自覚年増女の暴れん坊逃避行映画じゃないか。しかも、サマンサの描かれ方が随所でひどすぎる。一時の欲望のために仕事を棒に振るようなアホ女じゃないのに、ありゃないだろ。
前作は、女同士の友情がきちんと描かれて、それなりにほろりとしちゃう、地に足の着いたいい物語だったのに、今回はなんじゃこら。
カラオケのシーンと、ミランダとシャーロットの会話のシーンは、そうそう、こういう展開が見たかったのよ、と、ちょっとじんときたけどね。うーん、残念。

2 COMMENTS

ナガ

まったく、どうかん!
あたいもサマンサについては、
「これじゃ更年期でおかしくなった、ただのヤリマンおばさんじゃん」
と、とくに憤りを覚えたよ。
2時間以上尺があるのに、オリジナルの番外編的な小ネタの寄せ集めみたいな、
お粗末な脚本だったよねえ。
(と、いった心情を自分も日誌にぶちまけようと思って忘れてました。
思い出してよかったよ)

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スガ

ナガー、あれはひどかったねー。
ホテル追い出されてからのドタバタ劇とか、SATCでやらなくてもよかったような。
そんで最後に指輪で「ぱぁぁ☆」とかアホかと!
もっと粛々としたおはなしを見たかったっす。残念!

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