立秋や業平橋の夕の風/スカイツリー


どかーん。
東向島まで仕事に行った帰りに、いつもは隅田川沿いを歩いて帰るのだが、今日は業平橋の駅で降りてみようと東武線に乗る。電車が業平橋に近づくと、視界に入ってくるものがやたらとでかく感じられるようになってくる。大きな柱、上からの落下物を防ぐ防護壁や屋根・・・とにかくやたらとでかい。電車が駅につき、ホームに降りてみると、ちゅどん、そこにはスカイツリー。
写真を撮ってもいまいち大きさが伝わらないのですが、
下が落下物を防ぐための防護壁兼大屋根を写したもの。

どのくらい大きいかというと、通過する電車がこのくらいの大きさ。

でかいなー。
業平橋のホームでは午後6時の風は既に秋のもので、浴衣一回着ただけで夏が終わっちゃうのかちらどうかちら、新調した小千谷縮は着ないのかちら、越後上布は着ないの?着ないつもりなの、とさみしく自問自答。
関係ないけど、行きに乗ったタクシーの運転手さんがスカイツリーのことを墨田タワーと言ってて、仮称の時代が長かったんだよなー、と改めて。
帰りは、飯田橋のギンレイホールで1本映画見て帰りましたよ。次回は第9地区を見に行こう。

4 COMMENTS

さよ

今週に入ってから、夜風が一気に冷たくなりましたねv
5日のジム帰りに、レッスン友だちと「涼しいのは嬉しいけど、浴衣着てない~、ビアガーデン行ってない~、夏祭りも~」としばし連帯感。
交差点では、歩道に落ちる南側の建物が作る影の幅が、歩道の幅3分の1くらいだったのが、いつの間にか半分くらいまでに広がっています。
都会で季節の移ろいを感じるのは、太陽と雲の動きからが一番、なのかもしれないですね。

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スガ

ジムというとロシアの国技サンボを習ってらっしゃるとかいないといか(ボケたつもりです)。
日陰の話は、いわれてみれば確かに。夕方5時の影の長いこと。
こうやって夏が過ぎ、釣瓶落としの秋がきて、長いようで短い一年が終わるのね。そんで一生が終わるのね。
過ぎていくこの毎日が人生だと知っていれば!!!

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さよ

あれ~? 習っているのはカポエラと言ったのに、伝言ゲーム並みに変換されてる?(ボケ返しです^^)。
スカイツリー。東銀座の路上からも見える所があります。
もう少し育ったら、気づく人も増えるかもしれません。

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