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2009年月刊少年マガジンで連載開始。2011年版「この漫画がすごい！」でオトコ版１位を獲得！ 「おもしろい！」「絵が下手だ」「おもしろい！」「おもしろい！」「絵が残念」という評価を耳にしておりましたが、うっかり第一話を試し読みしたものですからさぁ大変！ ＧＷの休暇から東京に戻る高速バスの座席で電子書籍で１～５巻を一気読みし、近所の書店で続く６巻・７巻を購入し、ふぅっ、貯めておいてよかった・・・・こういう漫画を一気に読める喜びを味わえてよかった。。。
表紙イラストはよく目にしていたので、この赤い皮膚むき出しの巨人を少年少女が操る「ぼくらの」のようなストーリーかと思っていたら、全然違うのね。この巨人が「ぼくらの」な主人公たちをパクパク食べちゃうもんだから、そいつらと戦う物語だったのね。ひぃぃぃ！！！ 怖い！ 痛い！ 巨人でかい！ あずみ第一話と同じくらいの絶望！
こういうダークファンタジー系の漫画に必ず挟まれる「人類が感じる無力」というシーンがありますが（ベルセルクの蝕のシーンとか、寄生獣とか）、この作品が描くものもなかなかすんごい。人類と巨人が最後にどうなるかまで、がんばって描き切ってほしいです。楽しみ！！！
とか思ってたらこんなやまもといちろうさんと作家さんがブログでこんなやりとりをしていたようです。おもしろいなー、ネットの世界って。
やまもといちろうさんブログ
「『進撃の巨人』の「調査兵団」による偵察作戦が酷すぎる件（抽象的ネタバレあり）」
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-8c65.html
諫山 創さんブログ
「今から最高にみっともないことをする」
http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/archives/7034673.html
やまもといちろうさんブログ
『進撃の巨人』の作者の方からまさかのマジレスを頂戴したので
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-95d2.html
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