『阿波に住み阿波の踊りにあきもせず』和田やよひ/第43回 神楽坂まつり

※こういうときってお顔をどこまで隠すのがよいんざましょう。

「ジャストシステムがおかしなことになってしまったら徳島には阿波踊りしか産業が無くなってしまうじゃないですか!」って最近どこかで見かけたけど、すごいよね、阿波踊り。神楽坂では、水曜・木曜がほおずき市、金曜・土曜が阿波踊り。

ほおずき市の日は屋台が立ちます。それは昔の麻布十番祭りみたいに(今もそうなの?)商店街のお店が出店し、「このお店ってこういう料理出すんだー、今度行ってみるかのぅ」などと広く知ることができる愉快な夜。今年は木曜、あの雷雨のあとに立ち寄ってみて、雨でびしょ濡れになったお嬢さんやお兄さん方を労いながら、うひうひと買いもとめ、自宅で冷えた白ワインを飲みながら夕飯代わりに。うひうひ。

昨日金曜は、近所の朝生さんご夫妻と三人で。毎年見ている連のみなさんを今年も見ることができよござんした。以下、神楽坂まつりサイトからまるっと転載。

http://www.kagurazaka.in/matsuri/
神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、新宿区役所つつじ連、 天狗連(高円寺)、だむだん連、なにがし連、鳳連、あずさ連[騒連中:高円寺]、寶船連、JCHO東京新宿メディカルセンター連、だいこん連、新粋連、郵便局連、江戸歌舞伎連:高円寺]、 ツクイ神楽坂連、 第一勧信連[吹鼓連]、 飛鳥連(高円寺)、いろは連(高円寺)、志留波阿連(高円寺)、 菊水会菊水連(高円寺)、粋輦(高円寺)、ひょっとこ連(高円寺) 以上22連

新宿区役所つつじ連、ここもなかなかよいですよ。区役所のみなさん、いつもお世話になってます。あずさ連はあずさ監査法人さんの連、島耕作に出てきそうなよき管理職おじさまたちを見ることができる連、よいです。第一勧信連と郵便局連は、半ば強制的に参加させられてるのかちょっと照れ気味でそれもまたサラリーマンのうっすらとした悲哀が感じられてよいです。飛鳥連・いろは連をじっくり見られましたが、素晴らしい、さすがです、 高円寺のみなさんはとてもうまい! 統率が取れていてビシッと決まっているし。今年は見られなかったのだけど、JCHO東京新宿メディカルセンター連さんは、AEDを太鼓の代わりに背負っている男性がいたりして、特色溢れててよいです。なにがし連、数年前初めて見た時はあまりの阿波踊りらしくない楽しさに面食らっちゃったけど、実は毎年楽しみにしている人たち、今年も圧巻のパフォーマンスでした。寶船連さん、若いパフォーマー軍団、いいね、これからもがんばれ!! 民族衣装を着た男性は男前五割増し!、と常々おもっていますが、それが阿波踊り踊ったり、笛吹いたりしてる日ににゃぁもう! 

今夜も神楽坂でやってますので、お時間のある方ぜひー。

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