遺憾遺憾、また続き物イッキ見ナイトを一人開催してしまいました・・・シーズン1見終わりまして、流れるようにシーズン2へ。あらすじはWikipediaから!
主人公の高校の科学教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)は、身重の妻と脳性麻痺の長男と暮らしていた。しかしシーズン1の第1話で肺がんであると発覚する。死ぬ前に家族に財産を残すために彼が選んだのは覚せい剤の一種であるメタンフェタミンの密造であった。かつての教え子ジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)とメタンフェタミンの闇販売を始めるのだった。
ざっくりまとめると、『犯罪も亀の甲より年の功』、『ドツボかと思った先にまたドツボ』に尽きます。ニューメキシコ州の突き抜けたような景色も素晴らしいです。風景がむちゃくちゃ綺麗!
アメリカの高校教師ってそんなにお給料よいイメージがないんだけど、それでもあんなプール付きの豪邸を建てちゃうのね。それともあれがアメリカの暮らしのデフォルトなの?
死にゆく父親が家族のために現金を残さねばー、そのためには得意の化学の知識を駆使してヤクを作って売りさばくぜー、と奮闘するわけですが、その必要な現金の内訳をリストアップする『残った住宅ローンが1700万、学費が二人で3600万(1ドル100円換算)』というセリフにしびれました。
学費が!
二人で!
3600万!!!
おぉぉぉぉ・・・アメリカ・・・すげえ・・・どういうこと・・・? 普通の学校・・でしょ? すっごい大学・・・とかじゃないんでしょ? しかも自身の治療には保険が効かなくって厳しい状況にあるんでしょ? アメリカ・・・・すげえええ・・・・