あらすじはWikipedia から。WOWOWで。
ビリー、パディ、アーチー、サムの4人組は、幼い頃からの大親友。ある日、唯一独身を貫いてきたビリーが若い娘と結婚することになり、ラスベガスで派手なバチェラー・パーティーを行うため、3人と久しぶりの再会を果たす。久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったが、パディだけは浮かない顔をしていた。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインの四人が演じる男性たちがラスベガスにきていやっほぅと楽しく過ごす週末のお話。
マイケル・ダグラス、痩せたねぇー、おじいちゃんになったっていうよりは痩せちゃってビックリ! 喉頭がんだったのか。。。わぁぁ。
ロバート・デ・ニーロは意外と仕事選ばない俳優さんのひとり、どの映画でも必ず両手を広げ「アーハン?」とやってくれるのが嬉しいです。
こういうやんちゃ系映画でも品よく場を引き締めるのがモーガン・フリーマン、なんでしょう、この方の醸しだす善なる空気は。この人と王貞治氏ってなんとなく似てる気がするの。若い頃はそりゃーもー手の付けられない武勇伝だらけだったけれど後には球界の象徴として存在する善なる精神、みたいなものを感じます。
ケヴィン・クラインは実年齢も一番若く、エロジジイの役どころもしっかりと美味しいオチも持っていきます、いいですね、悪くないです!
見ても見なくてもよい無邪気な映画の一つかもしれないんですが、ラスベガスの観光事情を知るには十分な情報量で、おしゃれで華やかで、ゴージャスナイスバディ多数登場、肌色も多いけど基本的には上品です。ベテラン俳優たちの茶目っ気たっぷりの演技をご家族全員で安心して見られる素敵老後映画でした。いやーこんな老後迎えられたら嬉しいですねー。日中はお仕事相手の女性と「長期保有のFXのセミナー受けてきた、意味がわからない、金返せって思った」「なんじゃそら、為替持っとけばいいだけじゃん!」などとやりとりした後だっただけに!
その後ジロ・デ・イタリアを観戦。コモ湖からルガノ湖へ移動する素晴らしく美しい平坦山岳ステージ(どっち?)はふーん! 長野県内の山奥の秘境ダム湖を走るのとそう変わらないような気もしないでもないんですが、美しいステージでしたー。今日から山岳ステージ三連戦! 楽しみ!