概況
8/11-8/18 お盆。友人と会ったり都内でまったり。しかしわたくし、現在謎の腰痛に悩まされています。腰の骨や神経ではなく、背中側の内臓でもない場所がなぜか痛い。整形外科でレントゲンを撮ってもらいましたが「異常なし」とのことで、地味にマッサージのリハビリに週イチで通ってます。
仕事用のドイツ製の椅子が問題あるのかもと、猫の寝椅子に成り下がっていたYチェアに変えてみたら具合がいい。角度のついた座面と硬いペーパーコードが今に限ってはよいらしい。硬い椅子があってよかった。このあと治るのかな。
TJAR2024
お盆の期間、富山から北アルプス・中央アルプス・南アルプスを走り抜いて静岡県静岡市大浜公園に抜け出る415kmを踏破するというちょっと変態がすぎる「トランスジャパンアルプスレース」が開催されていた。
本大会を後援する自治体を並べると、魚津市、滑川市、上市町、立山町、富山市、飛騨市、高山市、大町市、木祖村、木曽町、上松町、大桑村、駒ケ根市、宮田村、伊那市、南アルプス市、大鹿村、飯田市、静岡市というこの長大さ!
またこれは単なるトレイルランではなく、3000m級の山々が連続するガチ登山をし最後の南アルプスを降りたあと、太平洋のゴールまでフルマラソン2個分が待っているという過酷なレースです。しかも今年は南海トラフ地震注意報がでていたため、優勝候補の静岡県の消防士の望月さんがレース前に棄権するなど開催前から波乱含み! どうなる今年のチャンピオンは! この距離を何日で走り抜けるのかっ!!
いやー今年もすごかった。原宿のノースフェースでは、過去のレースの写真展を開催していたので見に行った。とても小さいギャラリーで正直拍子抜けしたのだけど、過去に発売されたTJARの写真集を閲覧することができた。部数限定でクラウドファンディング的な流れで発売されたものらしく、現在は入手困難。西から東へ連なる日本アルプスの素晴らしい風景を一冊で見ることができるとても素晴らしい写真集だった。しかし入手困難、こういうのってあとから気がつくんですよね、入手できないとわかってから・・・。人生みたい。
4DX版 ツイスターズ
爆風豪雨竜巻映画「ツイスターズ」ULTRA 4DXで。映画の三分のニの時間が揺れて雨が降り、風が吹き自分たちも空に舞うし、なにかがぶつかってくる! 通常版をすでに鑑賞していましたが、「ツイスターズの4DXがすごい!」と耳にしたのでナガねえさんと。私の夏休みのアトラクションとなりました。しかし、多分、この鑑賞で腰痛が悪化した。辛い! みなさまもご安全に!!!
映画「フォールガイ」
映画業界ドタバタ派手派手アクション・ラブコメ犬映画。なかなかの名犬。ライアン・ゴズリングの相棒が「ダニエル・デイ・ルイーーース!」と叫びながら技を決める映画ラブに満ちた作品です。この4DX版があったらかなり過酷になるのでは、イヒヒ。
これは、お上品なシサムが集まる日本橋とか日比谷の映画館で見るのではなく、新宿や上野の東宝で吹替版で気兼ねなくゲラゲラ笑いながら見るのがいいね。コメディ映画におけるライアン・ゴズリングのポテンシャルをみなさんもっと受け入れたほうがいい、とても楽しい作品でした。
今回もまた左右の座席を殿方にはさまれたが、1人は大爆笑、1人は苦痛そうだった。私は大爆笑派。オチもよかった。なんだよ、あれ、ユニバーサルは話がわかるじゃねぇか!
「まぁ、テルマ&ルイーズってところだね」
「テルマ&ルイーズ・・・最後死ぬじゃん!?」
ドッカーン!! 最高でした!!!
ブルガリ140周年記念企画展
「Eternally Reborn 永遠なるローマの美」ということでマスターピースが20点ほど。素晴らしかった。
大きなマザー・オブ・パールを空と砂浜に見立て、エナメルで松葉を、大きめのダイヤで富士山を、ゴールで松の幹を描いた10cm大のブローチが素晴らしかった。もともとこのデザインは戦前に起こされていたものでしたが、ブローチとして完成したのは1960年になってから。三保の松原(なのかな?)を見たイタリア人(創業者ブルガリ氏はギリシャ人だけど)が、あの風景にどれほどまでに感銘を受けたのかが伝わってくるようです。どれか一個持って帰っていいよといわれたら、迷わずこれを選びますね。えぇ。
こういう豪華なポスターも。紫がかったオレンジとゴールドがとてもゴージャスでぐっときた。これはブレスレットなんだって。イクラみたいなのはルビー。どうやってこれだけのものを揃えてきたのか謎だね★
このパヴェのセッティングの美しさ! バーセッティングの贅沢さ!
そのあとショップでいろいろ試着させてもらって楽しんで帰ってきた。蛇ちゃんの腕時計がほしくなったよ、でもほぼ蛇だよねぇ、これ。
「ある一生」
大戦前、オーストリアアルプスの農村で暮らすことになった少年がおとなになり老人になり死を迎えるまでの一生分の物語。先日、映画館でみたので、改めて読み返してみた。いい映画だったし、いい原作だよ、これ・・・。よかった。
2030年不動産の未来と最高の選び方・買い方を全部1冊にまとめてみた
【人生で一番大きな買い物=住宅購入で失敗すると、とんでもないことになる!】
【「これから家を買う人」「将来的に家を買いたい人」「現在の家を売りたい人」または「不動産投資をしたい人」「賃貸派」も必読の一冊!】
2024年のいま、20代・30代の人が読んで実践すれば豊かな人生を構築するのに大変に有効な手段となることがたくさん書いてある。わたしの年代的にはどうかな、筆者の戦略を一回やれるかどうかというところかな。生きてる間に賃貸でものすごいゴージャスな物件に1年くらい住んでみたい気はしますけれども。
三井不動産の都市開発の歴史とか、韓国・中国の不動産事情、米国の不動産テックの先進性なども知ることもでき、不動産というものの今を理解するのに優れている書籍だと思う。読んでよかった!
「無敵の日本経済! 株とゴールドの『先読み』投資術」
この本を読んで、中国不動産の問題がよりクリアに理解できた。同じテーマだけどちょっと違う角度から読んだ本を、読書の記憶が濃いうちに読むことは意味のあることなんだね。素晴らしい。
夏の甲子園 三回戦 早稲田実業対大社
名門早実の和泉監督が1点差で負けながらも最後は笑顔で試合を終えた今年屈指の名試合。土曜の夜の日本を沸かせました。今日の準々決勝もがんばってほしいなぁ。
「こいつらすげえなって」涙の早稲田実・和泉監督 夏の甲子園
“甲子園の魔物”説も…「うわぁぁって…人生で初めて見た」大社ベンチも驚いた早稲田実の奇策「あの9回裏直前にハプニングがあった」現地記者が見たウラ側
「いいチーム!」早実OB清宮幸太郎も絶賛の大社旋風…号泣エース馬庭優太とは何者か「味方のミスにも“全然大丈夫やから”」「これは打たれない」
9回裏レフトをピッチャーの隣に配置したのはしびれたねぇ。あんなの初めて見た。あの早実が、あんななりふりかまわない守備をするなんて。いまの時点で今年一の名試合だと思う。