huluで吹き替え版を。あらすじは映画.comから。
ハードボイルド作家マイクル・コナリーの同名小説をマシュー・マコノヒー主演で映画化したサスペンス。
高級車リンカーンの後部座席を事務所代わりにロサンゼルスを駆けめぐる敏腕弁護士のミック・ハラーは、女性への暴行容疑で告発された資産家の御曹司ルイス・ルーレの弁護を依頼される。無実を主張するルイスの身辺調査を進めるうちに、ミックが過去に担当した事件と今回の事件とに類似点が見つかり、
にゃんとその御曹司が無実どころか変態殺人犯で「そうだよー? 俺が殺したよー? あんた、金払えばなんでもやるっつー弁護士なんだろ? しかも俺とあんたの間にゃ依頼人秘匿特権もある、さー無実にしてくれよ」てなことに! 「確かに俺は暴利をふんだくる辣腕弁護士だ、だがこれでいいのか!」などともがいているうちに彼の身の回りにも危険が及びだし、老練な刑事に嫌がらせを受けたりもするようになる。マシュー・マコノヒー危機一髪! そんな最中に繰り広げられるわずか1分の半裸シーン! えぇー、マシューさん、それでよかったのかい? もっと見せつけたかったのではなかったのかい! それはさておき物語の決着や如何に!!!
いやー、面白かったー。上質なサスペンスでしたー、そして良きエンディングでした。私にはよくわからないが、この映画は音楽がすごく格好いいんじゃないのかい? ロサンゼルスの町並みとこの物語ととてもよく合ってました。その老練な刑事をブレイキング・バッドのウォルター・ホワイトさんことブライアン・クランストンが演じてます、いい味出してます。マイケル・パレとか、マイケル・ペーニャとか、ウィリアム・H・メイシーとか、私的には楽しいキャスティング。ウィリアム・H・メイシーは「セッションズ」で知ったけど、すごくいい俳優さん、しかもとてもチャーミング。マシュー・マコノヒーの吹き替えは2013年に亡くなられた檀臣幸さん、とても素敵でした。ミック・ハラーと対立する検事役を演じたジョシュ・ルーカスさんもよござんしたよ。当たり映画でした。みなさまもぜひー。