ロード・オブ・ザ・急須

感器工房 長十郎窯 青磁うさぎ すり鉢茶急須 62194

数年前に日本橋高島屋で実家のために買った急須が壊れたので代替機を探してみたんですのよ。壊れた、というか、父親がちょっと乱暴に扱うのでひび割れてしまったのです。父親が納戸の奥から私が小学生時代に使っていた懐かしい急須を取り出してきて使っているのを見て「やーめーてー!!! いま、ネットで買うから!」と探してみたのです。

蓋のつまみは愛らしいうさぎ、中はステンレスの茶こしつき、注ぎ口も大きく、洗いやすくシンプルな作り。長野県の人は他県の方に比べて大変な緑茶の消費量だと思うのですが、朝食に、10時のおやつに、昼食に、三時のおやつに、五時のおやつに、夕飯のあとに(眠れなくなるので出がらしのうすーいお茶を)、お茶を飲むのです。一日のうちにこれだけ登場するのです。こんなに使われる暮らしの器もそうそうないと思います。辞書サイズのお徳用パックの茶葉を年に数回買うのです。騙されたと思って濃い目の緑茶をじっくり淹れてごきゅごきゅ500ccほどお飲みになってみるとよい、便秘の方はすぐに効果が現れることでしょう。

さて、広大なオンラインショップ群の海を目の前にして、この軽妙なデザインは波佐見焼じゃないかと思い、Amazonで「波佐見焼 うさぎ 急須」で検索してみましたが、なかなかドンピシャなものが見つからない。あれ待てよとgoogleの画像検索で「急須 うさぎ」で検索したら、二段目に表示されている画像のものが求めていたものでした、そして波佐見焼ではなく有田焼でした。google画像検索で世の中の「あれってなに?」な品物がすぐさま見つかるようになりましたよねぇ、似たようなデザインのロゴとか、うふふ。

それでまぁこのデザインのを買おうとは思うのですが、私が実家用に買い求めたのは藍色のシャキーンとした柄で、ちょっとこういうのでもないのよねぇとデザインに逡巡しつつも、しかし一日にあれだけ登場する器に不具合があってはさぞかし不便であろうと思いやる気持ちが寄せては返す波のようにはげしくー。

画像検索のおかげで人生のいろいろな時間が短縮されちゃってるなーというお話でした。あぁ、しかしこの画像検索の破壊力といったら! ウカちゃまがいっぱい・・・・。

ところで「あさが来た」は面白いどすなー。びっくりぽんが流行語になるとは思えないですが、近藤正臣がよいですなぁー。玉木宏の正座姿が美しいですなー、朝ドラ史上最大の富豪出身主人公というのも景気がよくてよいどすなー。このたびは、半年休んで正座朝ドラとなりましたよ。「まれ」はなんかもうきつかった、オープニングのフォントからしてきつかった。

文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)

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