新穂高ロープウェイは怖いのか

「新穂高ロープウェイの、足の裏がむずむずするような画像をもっとアップして!」とさよさんからリクエストをもらったので、アップします。動画も撮ってたんだけど、素で「うひぃぃ・・・」などという本人の妙な声が入っているので、そちらは割愛いたします。

新平湯温泉か栃尾温泉あたり(だと思う)から見上げた空に、ロープウェイの姿。

下山時は霧の中。ひやっほー、あたいたちどこに連れていかれるのかちら!!

いやっほー外界が遠すぎるぜ☆

霧が晴れたら、高さがよくわかってしゅてき!!

終点近く。パックマンのモンスターみたいな動きで、一生懸命、上へと登って行きます。
写真は第二ロープウェイのもの、7分間の空の旅でこれだけ天候が変わるのですから、山の天気ってやつは・・・。
新穂高ロープウェイは、第二ロープウェイの鉄塔を通過するとき、足元がふわっとなるくらい前後に揺れます。その瞬間は、「うひぃぃぃ」「うわぁぁ」「・・・・」などという声が満ち満ちます。高低差は848m、「うわっ高いとこ走ってるなぁ・・・」と思うのですが、なだらかな山の稜線に沿うような形で設計されているからから、自分の足元から地上への距離が遠く離れていると強く感じる場面が少なく、あまり怖くはないのです、いや、怖いか怖くないかでいったら全然怖いんだけど、長野県民としては、やはり、中央アルプス駒ケ岳のロープウェイを紹介したい、あれは怖い、超怖い。
http://www.chuo-alps.com/ropeway/study/structure.html
このページの一番下に「イメージ図」がございますでしょ? この「イメージ図」の「平衡索」という字の下、地上を表す水色の線がえっらく窪んでいるざましょ? ここがすっげー怖いのよ。ゴンドラから地面まで270mあるとかないとか! こちらのバーチャル乗車の動画をご覧くださいませー。
http://www.chuo-alps.com/ropeway/virtual/geton.html#geton_winter
17秒のあたりが私が一番怖い場所よー。背の高い杉の木があんなに小さくぅぅー、しかも目前にはでっかい崖、ぎゃああー花崗岩の崖にぶつかるぅぅーーーーーと思ったらクリアしたーーーーと思ったらまた崖ーーー!!!・・・・、掌がじっとりすることをお約束します。ふぅ、でも10月にまた行きたい、駒ケ岳っていい山なんですもの!!

2 COMMENTS

さよ

素ン晴らしいです! 静止画像でも臨場感満点!
「世界まち歩き」や「世界の車窓から」みたいに、レンズ通したゴンドラ内からの映像だけ集めて、観光プロモーション用に流すというのは…無しですね(^^;)。怖がって来なくなるって…。

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スガ

一緒にいった人が動画撮ってたので、ノリノリの楽曲にあわせていつかyoutubeにアップしたいです。私は高いところが苦手なんですが(ではなぜ山に登る?)、ロープウェイにのらないと山に登れないのよねー(本当に、なのに、なぜ山に登るのやら)。

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