険しさも中くらゐなり西穂高、うそ、嘘です!


西穂独標からいくつものピークを経て西穂高へ。
技術が不足しているので今回は西穂独標まで。

簡単に説明するとこんな感じ。
土日を使って、お友達と新穂高まで行ってきた。温泉につかって、新穂高ロープウェイに乗って、西穂高の入り口まで行くのが今回の旅の目的。今回、オール公共交通機関利用のため時間の制約が大きく、しかも混雑が予想されている新穂高ロープウェイで往復する必要もあり、西穂独標の足元の円山くらいまででもいいかな、と思っていたくらい。そしたら思いの外ペースがよく、その先まで行ってこれました。楽しかった・・・すごく楽しかった・・・・
新穂高温泉までは、新宿西口高速バスから濃飛パスの高山バスセンター行きに乗って、平湯温泉バスセンターまで、平湯温泉バスセンターから新穂高温泉までは地元の路線バスに乗り換えて35分。行きは土曜午前の八王子インターまでの渋滞にどっぷりはまり、1時間半遅れで平湯温泉に到着。到着した途端、路線バスが出ていくのを見送り、バスセンター兼道の駅兼温泉になっている平湯温泉バスセンターで1時間ほど時間をつぶす。結果、朝9時に新宿を出て、新穂高温泉についたのは午後4時。遠い、遠いぜ、新穂高!!! でも乗り換えなしで乗りっぱなしで目的地まで行けるのはありがたいです。新宿西口ハイウェイバスのご予約はこちらから。
翌朝新穂高ロープウェイにさくっと乗れるように、宿泊地は新穂高温泉の宿に。ここが思いの外、大当たりなホテルでラッキーでやんした。冬にどっぷり雪に囲まれて長逗留してもいいな、と思ったくらい。天気がよいこともあって、露天風呂からは月と満天の星空を眺められ、硫黄泉で肌トゥルトゥル。中日も逆転勝利を収め(岐阜のテレビってほとんど名古屋圏なのね)、なんてよい宿・よい夜じゃろうか、と。
てんで翌朝、新穂高ロープウェイに乗って西穂高へ。

新穂高ロープウェイを降りて徒歩5分、登山口から撮影した西穂高。
写真右端の下まで、歩いて2時間。

登山口から徒歩1時間の西穂高山荘。
オリンパスのZX-1はジオラマ撮影できるフィルターがついてます。

山荘をでてすぐパチリ。あそこまで行くのかー。

人がいるところが円山。かわいくて眺望のよい山。
ここらかは上高地を見下ろせます。中央は焼岳。

こちらが笠ヶ岳、抜戸岳。
ホテルからは見上げていたけれど、同じような高さから見ると迫力満点!

西穂独標、ヘルメットを持っていた人も多く。
ちなみにこのピンクの袖の女性、御年78歳。乗鞍から降りてきたところ(ひえええ!!!) 「お山は天気が変わりやすいけど、今日は本当にいい天気。あなたラッキーだったわね」と。そういうふうに声をかけてもらえるのはとても嬉しいです。

独標からの帰り道、山をくだっていると這松の中から雷鳥がひょっこり。
砂浴びをはじめ、登山者の歩みをとめる。

赤いアイシャドウがキュート。
おなかの下はすでに冬毛の準備中なのかしら。かわいい。

みんなで撮影大会。
ゆっくりとした歩みで、捕まえられそうな感じ。

帰りのロープウェイは先頭座席☆ 怖かったけど面白かった、だけど怖かった。
鉄塔のところでゴンドラが前後に揺れるんですよ。大事なことなのでもう一度いいますが、「前後に」揺れるんです。ジェットコースターで一番高いところにのぼって、落ちるとき、ふわっとなりますが、あんな感じです。大人も子供も「うぉぉ・・・」「わー」と声をあげます。上りのロープウェイはたまたま養護施設の団体と一緒になり、鉄塔のあたりで興奮のあまりジャンプしたり窓を叩く子が続出、ひえええーおねがい、静かにしてぇぇーーー、と心の中で手をあわせておりました。。。
紅葉も始まりつつあるように見えました。みなさんもぜひ新穂高まで☆ 
中央道の渋滞さえなければ、楽しいロングドライブが楽しめる・は・ず!
楽しかった・・・・そして中日の磐石の投手リレーが・・・・

2 COMMENTS

さよ

うぎゃー、この傾斜! ゴンドラ内でなければめまいしまくりですわっ。
>鉄塔のところで前後に揺れるんですよ。
わーかーるー。 揺れる前段階で、「ふぉ~ん」と一瞬ワイヤがしなって落ちる感じ…あれ? 揺れてから落ちるんだっけか?…いや、どちらにしても、スリリングです。でも楽しい♪ 

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スガ

そんなさよさんのために、あとで「ふんぎゃー!!!」な画像をアップいたしますわ!!! 乞うご期待!

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