Kindleでヤマケイ文庫が安かったので買って再読。本を持って読んでいたのにどこかで手放していたのだね。
先日見た映画「エベレスト 3D」、ジョン・クラカワーの薄情っぷりがちょっと切なかったこの遭難劇の真のヒーローは、チベット側のヘリのパイロットですよ。「あぁ、チベットの青木くんすごい・・・」と感心しましたよ。
ほぼ日で山野井さんのインタビューが掲載されていたとは知らなかった、じっくりあとで読もう。
http://www.1101.com/yamanoi/index.html
あたしゃ、正月に長野に帰ると年末年始ずっと冬山遭難のニュースを聞かされる羽目にあうんじゃよ。長野県外のみなさま、特に首都圏の登山愛好家の方々、長野県警のみなさんに穏やかなお正月をぜひ過ごさせてやってください、と毎年思うのだけれども。
以前、「長野方面に向かう登山客全員に
映画「八甲田山」を強制的に見せるとよい」と
軽装での冬山登山とか、無茶な登山計画とかが
減るのではないかと言ってたことあったよね。
あれ、ぜひやるべきじゃないかと。