#真田丸どうでしょう
大泉「こんばんは、信幸です。2016年大河ドラマ #真田丸 第11夜。迷っていた信繁に光を与えた梅を妻に迎えようとするも、薫は反対し、きりは衝撃を受ける一方、家康と正信は #黙れ小童 !ごと室賀に昌幸暗殺を持ちかけるのでした。それでは、「祝言」。ご覧下さい」— 「どうも、ヒロです」・・・なツイッター。 (@domoHirodesu) 2016年3月20日
やっぱり・・・こう・・・身内だと思っていた人が死ぬっていうのが、ああいう最後にしなきゃいけないっていうのが。そして来週第12回は「人質」。まさか早速うめちゃんが人質に出ていったりしませんよね。
中央高速自動車道某SAで拾った真田丸にかこつけた長野県内各地の観光案内ガイド小冊子の冒頭に、1年分の大河のお話の流れがざっくり書かれておりまして。あろうことか、誰がどのタイミングでこの世を去るのか大雑把に、大雑把にではあるのですが、人間40年も生きていれば「あぁ、これって4月頃に起きる話なんだよな」てなのが見て取れる紙面レイアウトで、あぁ読まなければよかった、読まなければよかった、次のタイトル「人質」に大変な胸騒ぎを感じます。
今回は、信繁が堀田作兵衛の妹のうめちゃんを娶るというお話。おにいやんが「いつからつきあっていたのか」と訊ね、弟が「いつからって・・・」と言いよどむと、おにいやん世間知があるところを見せようと思ったのか「口吸いしたのか」などと重ねていく。おにいやん、弟は口吸どころかややこまでこしらえておりましたぞよ・・・。なんていう今日のハイライト・お笑い編!
今週の退場者
室賀正武(西村雅彦) ふえええん。
今週の男前
出浦昌相(寺島進) 隙あらば人殺してそうなお顔でアワワ・・
笑いあり涙ありの回でしたが、やっぱり最後の室賀さんのシーンで西村さんに全部もっていかれましたわ。さようなら、「黙れ小童」。
熊本城に行って「真田丸で加藤清正は誰が演じるのだろう」と思っていたんですが、新井浩文がやるんですねー。おぉーなんか全然イメージがわかない! 虎退治の加藤清正は屈強な偉丈夫のイメージではあるのですが、「建築マニア・城マニア・防御マニアの神経質な男」という役どころで見ると新井さんはよいかもしれない! 百円の恋ですよー、平成の成年男女は全員正座してみてもよい映画ですよー!
石田三成は山本耕史なんだ。わー似合いすぎる! よかった小栗旬とかじゃなくて・・・
豊臣秀頼と大阪城で最後まで命運をともにする片桐且元は小林隆さんですって!!! ふぎゃー! 鼻血がー!!!
三谷さんは西国の戦国時代じゃなくて、東国の戦国時代を描こうとしてるんだよね。描きつくされた西国の、秀吉を中心とした信長亡き後の戦国ではなくて、もっと泥臭くって田んぼの匂いのする田舎っぽい雅じゃない東国の戦国時代を。この時点でさえ、まだ徳川家康が天下を取る気配なんて微塵もないんですもの。堺雅人はドラマの最終回まで登場するという点では確かに主人公なんだけど、このドラマは真田昌幸と徳川家康の戦いの話なのよね。真田昌幸が1547年、徳川家康が1543年生まれ、同世代の東国の片田舎に生まれた二人の武将の物語なんだよね。そう思って、これからも見守っていきたいと思います。今回は、家康軍浜松のうなぎ VS 真田軍佐久の鯉の対決でもありましたね、三谷幸喜ったら芸が細かいわ!
うめちゃんが一週間でも長く登場してくれますよう!
石田三成に反応。
大空祐飛さんが主演して石田三成の生涯やった舞台のDVDあるよん。美しすぎる石田三成だけど、興味があれば是非!!(ちなみに、十輝いりすタンは加藤嘉明じゃよ)
美麗戦国・・・・・加藤嘉明ってどんな人だっけ? としらべたら、松山藩の創始の人なのかー。ふむふむ! 石田三成は美形がやらないとねー、なんとなくな歴史の不文律。